コビトスルヒト

お相撲さんが好きな4歳の息子との日々

自己肯定感が上がる場所

自己啓発本のタイトルみたいなタイトルみたいになってますけど、そんなタメになるようなことはかいていませんのであしからず。

 

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昨日たまたま行ったお店のおばちゃんが息子にカブトムシをくれました。雄と雌の2匹。子どもだし、男の子だし、喜ぶと思ってくれたと思うのですが、息子は虫に全く興味がありません。

 

「いらないかなぁ〜…」なんて濁しながら断っていたのですが、息子がハッキリ断らないのもあってかおばちゃんは楽しいよかっこいいよとゴリ押し。

なので私が「虫好きな子はめちゃくち喜ぶと思うんですけどね💦うちの子は虫苦手なんで違う子にあげてください。」とお断りしたんです。

 

が、まだ沢山いるし他の子にもあげれるから!と…

 

すると息子は、「飼ってみようかな〜…う〜ん…」みたいな感じになり、結果いただいてきたのです。

 

いただいたはいいものの私も虫は苦手なので触れません。カブト虫なんて私の中ではGとさほど変わらない。動きの遅いGって感じです。ごめんねカブトムシ。

なので、息子が飼いたくて自分で餌の交換くらいできるなら良いのですが、さほど興味もなく触らない餌もあげれないってなるとカブトムシにも可哀想なので虫好きな息子の友達にあげることにしたのです。

 

あげに行く前に実家に寄って母に見せました。母は虫を触れるのでカブトムシを手に出したのですが、めちゃくちゃ力が強くて手からほんのり血が。

 

それを見て息子は尚更怖気付いて、お友達にあげにいく決心が尚更強まりました。

 

で、虫好きの友達にカゴごと渡すと、輝く目!!!

手触りが最高な傘を手にした時の息子と同じ目をしてめちゃくちゃ喜んでくれて。

あのおばちゃんは、息子のこの反応が見たかったんだろうなぁー。

 

"めちゃくちゃ凶暴だから気をつけてね!"と言うと、

「え!こいつ凶暴なの?!こいつ強えの?!やべぇじゃん!!」

と言ってテンションが上がったのです!

 

それを見て、虫好きにとっては強いのは更に良し!になるのか!と新たな発見になりました。

 

息子の元にいた時は、

"あんまり興味ないけど…でもなんとなく興味ある。触らないし餌はポイッて投げ入れるだけ。バタバタすればギャー!凶暴だ、もう無理触らない"

って状況でしたが、息子の友達のところに行くと、

"カブトムシだやったー!と輝く目。声がけ沢山。一生懸命お世話をしてくれて、バタバタすればウェーイと喜ばれ、凶暴なの?こいつすげえの?最高じゃん!"

 

虫にとってはどっちが居心地良いのか分かりませんが、これ、人間に置き換えたら確実に前者は自己肯定感ただ下がり、後者は自己肯定感爆上がりだなと思いました。

 

同じ個性でも(今回のカブトムシで言うと凶暴。いや、決してめちゃくちゃ凶暴とかではないのですが、息子にとっては)、ある場所では"凶暴だ…"と拒絶され、ある場所では"強えの!?最高だね!"の喜ばれる。

居場所ってめちゃくちゃ重要だな。

って。

 

ありのままの自分を出して受けいられなかったら、それはそこにいる人たちにマッチしなかったというだけ。違う場所に行けばそれが大歓迎される。

大人になれば大体分かってきて意見を言ったり自分で離れることができると思うんだけど(それでもパワハラ職場とかモラハラ彼氏から離れられず自分を責めてしまう人もいるか💦)、子どもはさ、きっとどんどん自信をなくして自己肯定感を失って行くだろうなと改めて思ったのです。

 

カブトムシの前者("あんまり興味ないけど…でもなんとなく興味ある。触らないし餌はポイッて投げ入れるだけ。バタバタすればギャー!凶暴だ、もう無理触らない")の環境にいるのと、後者("カブトムシだやったー!と輝く目。声がけ沢山。一生懸命お世話をしてくれて、バタバタすればウェーイと喜ばれ、凶暴なの?こいつすげえの?最高じゃん!")の環境にいるのとではどちらが良いのか一目瞭然!

 

ま、カブトムシにとってはもしかしたら興味を持たれず触られないほうが良いのかもしれないけど!

 

カブトムシに対する両極端な反応の2人の子どもを見て感じたことでした。