最近息子はボンボンTVというYouTuberにハマっています。
ドッキリをしたり、実験をしたり、寸劇があったりと色んなことをしているグループなんですが、
私的にも、ゲーム実況を見るより面白いので一緒に見てたりします。
テーマを決めて"せーの!"の言うゲームがあるんですが、このゲーム何も道具がなくても5歳児位の子どもは喜ぶし盛り上がるのでお薦め!
例えば、
"動物園にいる動物といえば?"
とか
"こどもが好きな食べ物と言えば?"
のような具合に大人がテーマを出して、
せーの!!で自分の答えを言います。
みんなが揃えば成功!
慣れてきたら子どもがテーマを考えだすし、
昨日なんて
"う○こ味のカレーか、カレー味のう○こ!?"
って、私が子どもの時も討論していた究極の二択を息子がお題で出し、
そこにいた大人3人の方が夢中に討論し合うという…笑
なんだかゲームの説明になってしまいましたが、そんな感じで意外に使えるネタがあるので"よし、これは使える!"とネタを拝借しながらボンボンTVを見ているわけなんですが、
先日まさかの動画をキッカケに親子でしんみり涙を流すという出来事がありました。
キッカケとなった動画は、自転車保険の案件動画のようなもので、ストーリーものでした。
パパ・ママ・娘役がいて、両親が幼い娘に初めての自転車を買ってあげるところから始まります。
初めて乗れるようになった日や、事故にあったかもと心配した日、思春期を迎え反抗する日々、そして、家を出て巣立つ日が。
玄関先で見送る両親と、荷物を持って巣立つ娘。
このシーンを見て、息子が、
「え?どういう意味?なんで出て行くの?」
と。
なもんで、説明したわけです。
子どもは大きくなって、いつかママの元を離れて自分の道を進んでいくんだよ。
っていう話をしていたら、
息子、泣いちゃった。
いや、私も話しながらちょっとウルウル来てたんだけど、息子の涙を見て私も泣く。
なんじゃこりゃ。
息子は大人になってもママのところから巣立たないと言って、2人で抱き合っていたんですが、
こんな風にできるのは今だけだということを知っている。
だからこの贅沢な時間を大事に大事に記憶に残しておこう。