コビトスルヒト

筋トレが好きな7歳の息子との日々

ママはちょっと陽気は普通のおばちゃん

私の大好物"前歯無しの歯抜けちゃん"やっぱり最高です。何度も「ニカッて笑って」ってリクエストしちゃう。

前歯2本が無いことでその両サイドの2本が強調され、小さな牙が生えるみたいで小悪魔風になるのがたまらない。キッズデビル。

 

話は変わって、息子が突然「ジジは背が高いでしょ?」というので、『そうだね、175cmだから昔の人にしては高い方かな』と。

「俺はまだ背が低いじゃん?」というので、『うん。』と、返事をしながら一体何の話がしたいんだろうと割と真剣に話を聞いていたら、

「うん。だけじゃなくて、ちょっとは否定してよ〜!"そうかな〜?"とかさー!」と。

 

その鋭い突っ込みを聞いて爆笑してしまった。

 

6歳ってもうそんな感じの会話の掛け合いができるんだね!

 

今までは息子は赤ちゃん・幼児だったので殆どの事はもちろん息子よりも私の方が知っていて、"わからないことはママに聞けば分かる"状態だったと思うのです。

"ママは正しい・ママは何でも知っている"と、子どもの中でのママ(もちろんパパも)への尊敬って大きいと思うのですよ。

だけど子どもが大きくなるにつれ、"あれ?ママって実は全然凄くなくない?"と気付くときがくる。その時のギャップが大きければ大きいほど、思春期に『ケッ』ってなるんじゃないかとふと思いまして。

 

と言うのも、息子のジジババと話していても、息子も仲良しの私の古い友人と話していても、息子は絶対に私の肩を持ってくれて、いつも私の意見に同調する。絶対的に信頼してくれているのは嬉しいが、私ってのはかなりいい加減な人間なので間違っていることなんてそりゃー沢山あるのです。

 

その話を友人も一緒の時にしていて。

友人は息子に、「もうちょっとしたら気がつくと思うけど、ママは普通よりもちょっと陽気なただのおばちゃんだからね!!!」と教えていました。

 

そうやって思春期がきて反抗期がきて、、、大人になってまた親って凄い!って、また尊敬するのですよね。多分ね。