昨日、私の大好きな海外ドラマフルハウスの父親役ダニーの訃報の知りました。
子どもの頃から大好きでしたが、息子が生まれ、子育てをしていく上で私にとってはどんな育児書よりもお手本にしているのがフルハウスなんですよね。
子どもがいけないことをしてしまった時に、まずは子どもの目線に合わせて腰を落とし、
「どうしてそんな事をしたの?」
と、子どもの言い分を聞く。
子どもの気持ち、言い分、理由を否定せずに、
「◯◯だと思ってやってしまったんだね。」
と、受け止める。
その上で、
「どうするべきだったと思う?」
と考えさせる。
そして頭ごなしに叱るのではなく、
ゆっくり丁寧に分かりやすく、目を見て、諭すように伝えていくんですよね。
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子どもに比べたらそりゃー私の方が長く生きているので経験値があり知っていることも多いけど、
当たり前だけど、私の考えが正解ではないし絶対でもないわけで。
自分の価値観で出来上がった固定観念がありますしね。
だからこそ私の意見を押し付けてママの言うことが絶対!になるのではなく、私の意見を参考までに伝えるけど自分で考えられる子になってほしいのです。
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例え小さな子どもであっても自分とは違う1人の人間。違う考えを持っていて当然。
違う考えの時に否定するのではなく、全て受け入れた上で私の意見も伝える。
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結果ではなくプロセスを見る。褒める。
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息子も6歳になり、言うことも一丁前に屁理屈を叩くようになったりとまぁなかなかイライラさせられることも増えました。
ダニー(とジェシーとジョーイ)だったらどんな風に対応するだろうか。こんなことでイライラするかな?と自分の対応を客観的に見ることができるんですよね。
今年は小学生になるので、もっとイライラさせる言動が出てくるんだろうし、お友達とのいざこざなんかが出てくるかもしれないし、、、
そんな時はまたダニーパパなら…と1つの参考にさせて貰います。
今ストレスなく育児が出来ている要因にフルハウスの存在は多大!
R.I.P ボブ・サゲット a.k.a ダニータナー