うちのひつじが(息子)突然私のお腹に飛んできました。
う…声にならない痛み。(て言うほどでもなかったけど地味に効く)
痛い!!!私は泣きました。(ふり)
息子『だいじょうぶ?だいじょうぶ?いいこいいこしてあげるから!(服の上から)ほら!もういたくないでしょ?』
私「まだ痛い…」
息子『ちょっとおなかみせて?ほら!あかくなってないから もう いたくないよ!』
なんだと〜?!
自分でお腹を少しつねって赤くして、
再び息子に、
私「でもまだ痛いよ。赤くなってるかもよ?」
お腹を見た息子
『あー あかいのちょっとだから いたくないよ!だいじょうぶだいじょうぶ!』
私は棚に置いてあるハロウィン用の血糊を手にし、お腹に塗る。
ちょっと強烈すぎるかな??
息子がこっちを見ていない事を確認しながら血糊をペタペタと。
私「やっぱりまだお腹痛い!!!ちょっと見てみてよー!」
お腹を見た息子
『なんでママ、おなかに えのぐ ぬっちゃったの?!』
なかなか鋭い!!!!!
私「絵の具じゃないよ!!!血だって!!!」
息子、ティッシュで拭きとる。
そして
『やっぱり えのぐじゃ〜ん!』
"なーにやってんだな"と言うような表情をして
鼻でクスッと笑われました。
うちの子ヤギはなかなかの鋭い目を持っていました。狼に騙されずにすみましたとさ。
お腹をつねって赤くしたり、
血糊をペタペタ塗りながら、これで信じるだろう。へへへ
なんてやっていたら、なんだか"狼と7匹の子ヤギ"の狼のようだなと思ったので。
こどもってのは無知なようでなかなか鋭いんですよ。なめたらあかんです。
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