息子にとっては2度目のイースターです。
(0歳の時はやってない)
そもそもイースターって何?
というと、
キリストが十字架にかけられ処刑された後、
3日後に復活したことを記憶する日。
イースター=復活祭
ってことみたいです。
なので、キリスト教徒の人には
クリスマスと並ぶくらい、もしくは それ以上に、最も 大事な日。
"春分の日の後の最初の満月の次の日曜日"がイースターなので、
毎年日にちが違います。
今年は、4月1日。
私はキリスト教徒なわけではないですが、
春の訪れの行事として 毎年やっていきたいなと思っています。
もちろん私の小さかった頃には全くこんなことはしたことがありませんでしたが。
イースターは、誕生(もしくは復活?)=卵 ということで、
たまごを使った料理を食べたり、たまごにペイントしたり、
家の中や庭に たまごを隠して、子ども達が宝探しのように拾って歩く”エッグハント”をしたりして1日を楽しみます。
昨年は まだ1人歩きが完璧ではなかったので、
私の手を引いてエッグハントしましたが、全て華麗にスルーされました。
ですが2歳になった息子はエッグハント楽しめました!
プラスチックのカプセル(ガチャガチャのカプセルのようなもの)に、
チョコやチャンディーを入れることが多いようですが、
息子はまだどちらも食べていないので、
クリスマスのアドベントカレンダー同様に 天然石を仕込みました。
(プチプリンという小さなプリンも4個あり)
たまごのカプセル、計40個を庭にばらまきました。
難しいところを探すのはまだ難しいと思うので、
基本的には芝生にばらまく感じ。
数個は目に付くけどちょっと隠した感じに。
息子に籠を持たせ、
「お庭にタマゴがあるから、全部拾って このカゴにいれてね」
と伝え、一緒に庭へ。
難しいかなあと思ったけど、
『おかいものごっこみたいだね!』と言いながら、
あった!こっちにもあった!ここにもあった!と、
”となりのトトロ”でメイちゃんが どんぐりを拾って歩くあのシーンの様に
嬉しそうに拾い集めていました。
芝生に座り込んで たまごを1つずつオープン。
全部出し終わったら
『もう1っかいやる!!!』
と言って、出した物を全部たまごに閉まってエッグハント再び!!
これ、結局4回繰り返しました。
明日から数日間は『たまごさがすのやりたい!』って言われそう。。。
数日前にはイースタークラフトってことで、
たまご型に切った画用紙にクレヨンでお絵描きをしました。
本当はもっと色々作りたかったんですが、
なかなか上手に時間のやりくりが出来ません。。。
そして昨日はエイプリルフーフでもあります。
嘘、つきました?
”楽しい嘘”ってなかなか難しい。全然思いつかない。
友人にお薦めの映画の話をしたついでに
「すっごいお薦めなんだけど、5時間あるから 寝ないようにね!」
なんて、本当にしょうもない嘘をついてしまって、
案の定、友人には『しょーもな・・・』と言われました。
エイプリルフールってどうやって楽しんだらいいのか さっぱりわからない。
4月2日
やっぱり今日も卵探しをやりたがり、
和室に隠して3度ほどやりました。
これが凄くいい。
隠すところをやってあげれば
探して拾ってたまごを開けて…という作業まで20分くらい(3回やったので1時間くらい)、
1人で黙々とやってくれるので、
その間にご飯を作ったり 掃除をしたり出来ました。
その上 歩き回って体力を消耗してくれて
お昼寝をしっかりしてくれれば万々歳です!
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