コビトスルヒト

筋トレが好きな7歳の息子との日々

緊急連絡で心臓が止まりそうになった話◆息子の目にハサミが刺さった?!

ニュースでたまに、

自分の父親(子どもの祖父)や母親(祖母)が誤って車で我が子(祖父母にとっての孫)を轢いてしまい亡くなった。

とかいうことがあるじゃないですか。

 

その手のニュースを見ると、今までは親子であってももう憎しみに変わって恨み続けることになるんだろうな。

一生責める(口には出さなくても心の中では)ことになるんだろうな。

親子の縁はそこで切れてしまうだろうな。

と思って見ていました。

 

〜・〜・〜・〜・〜

 

先日、思い返すだけで震えてしまうというか、

頭が真っ白になり、卒倒しそうな事がありました。

思い返すだけでもトラウマのような症状になりしばらく書けずにいたのです。

 

保育園が休日の日の出勤の為、息子は母が見てくれていたのですが、仕事中携帯が鳴る。

その場で出れる状態ではなかったので、一旦外に出る許可を得てから電話をかけ直したのですが、

その間に何度か着信履歴がありました。

 

嫌な予感しかない。

 

電話をかけ直すと、母が半狂乱になって

「どうしようどうしよう!!!」と泣いている。

「ちょっと後ろを向いた時に…」

と言われた瞬間、

"あ。私の人生もここで終わったかもしれない…"

というくらいに頭が真っ白になり立っていられなくなり、その場にしゃがみ込む。

息を吸うのも必死な位、呼吸がしにくい。

 

いいから早く、何があったのか要点を先に教えて…。

この間は数秒だったと思うけど、ゼロコンマ単位で時が進んでいるのを感じ、母の説明がとてもとても長く感じました。

 

何が起きたのかを簡単に言うと、ハサミが息子の目に刺さってしまったらしい…。

一瞬の油断と想定外の事故ではあるけど、

"それならしょうがないね!"と言うわけには勿論いかない。

 

仕事を早く切り上げ急いで家に向かい、土日も診察している眼科を探して急いで向かいました。

 

最悪の事を想像しながら仕事場から家へ帰宅しましたが、ドアを開けると、

「ママ!おかえり〜♫」

と息子が元気に迎えてくれて、強い安堵で崩れ落ち、息子を強く抱きしめました。

 

診察の結果も、眼球には触れていなかったようで、

目頭の下瞼に少し傷がある程度で、目薬を数日で大丈夫とのことでした。

 

〜・〜・〜・〜

 

そんな事があったのですが、そういう状況を体験し分かったのですが、

預けていた時に息子に何かがあったら、

自分を責めます、かなり。

母に対して"何やってんの!!"という気持ちは湧いてこなくて(何やってんのの部分もありますけど)、

かなり自分を責めました。

 

どうして休日に出勤しているんだろう。とか、

なんで休日もある仕事に就いてしまったんだろう。とか、

遊び道具やDVDをもっと沢山用意しておけば良かった。とか…

 

 

あ。もしかしたら、誤って自分の親が轢いてしまった…なんて事故のママやパパも、両親を責めるのではなく、自分の事を責めて責めて責めまくってしまっているのかもな。。。

 

"いじめで自殺"なんていうニュースを見ても、

相手に対しての恨みはどれほど強いのか想像もつかない。と思っていたけど、

それよりも、どうして私が気づいてあげれなかったんだろう。

あの時もっとこうしておけば良かった。

とか、自分を責める気持ちの方が大きいかもしれないな。

 

と、今回の事があって分かりました。

 

ずっと私の目の届く所に息子を置いておきたい。

それくらい離れるのがまた怖くなりましたが、

息子はどんどんこれから私の手から離れて行くわけで、

私はこうして少しづつ少しづつ豆腐の様な心臓を鉄の心臓まで成長させていかなければいけないです。

 

 

息子の目はすっかり回復しております。

大事に至らず、本当に良かったです。

息子もこれを機に、なぜフォークを持ったまま動き回ってはいけないのか(何度注意してもやっていた)身をもって実感した様で、すっかりやらなくなりました。

 

怪我をしてしまうのも怖いですが、

人に怪我をさせてしまうのも同じくらい怖いこと。

子どもは、なかなか想像だけでは理解できないかもしれないですが、こういう時こそ しっかり教え込めるチャンス!

 

 

 

 

 

 

 

知らない人には絶対について行っちゃいけないよ!!!の話

先日、保育園で交通安全教室(?)というものがあり、

その中で知らない人について行ってはいけない!!というお話を寸劇を交えて聞いたそうです。

 

お迎えに行くと先生がその事を教えてくれたのですが、いまいち息子には響いていない様子。

"変な人について行ったら、もうママに逢えなくなっちゃうからね?"

"知らない人が声を掛けてきても行っちゃダメなんだからね?"

と一生懸命息子に念を押してくれているのですが、

 

まず"変な人"の観念が違う。

私たち大人には、なんとなく直感で臭うことができるが、息子にとっての変な人とは

変な顔をしている人(わざと作った変顔のこと)や、

変な声や発言をしている人(これもわざと作った変な声や、う○ちブリブリ〜など子ども向けな変な発言のこと)、

変な動きをしている人(これも、大袈裟な動き。おしりプリプリとか)とか。

そういうコメディアンの様に変な人の事で、

なんとなく怪しい人、おかしい人は絶対に判断できない。

 

寸劇に出てきたサングラスの人みたいな人!と言われて、

ヒカキンやセイキン(youtuber)もサングラス掛けてるよ?

と答えた息子。

サングラス=付いて行ってはいけない人

みたいになっているけど、そういうことではない。

 

"知らない人"ではなくても付いて行ってはいけない。

 

私は家に帰ってから、

ママや家族の誰かが必ず迎えに行くし、他の人にお願いする事も絶対にないから、

ママや家族以外の人には絶対に絶対に絶対に付いて行ってはいけないよ。

と伝えました。

 

すると、分かった。と答える息子。

でも、なんで付いて行ってはいけないのか?

それを何とか息子に響く様に伝える事は出来ないかと考えた時に浮かんだのが

おおかみと7匹のこやぎ

のお話でした。

 

あいにく絵本は持っていなかったので、

記憶に少しの脚色を加えて話して聞かせると、

息子、食いつく食いつく。

 

日々の日課である寝る前マッサージをしながらお話したのですが、天井を見つめて考えているような表情のまま私の話を最後までしっかり聞き込んでいました。

 

www.kobitosuruhito.net

 

 

私が今このお話を借りながら息子に伝えたかったのは、

どんな誘い文句があっても、絶対に付いていかない事。必ずママ(家族)を待つ事。

 

7匹のこやぎはママやぎと、ママが買い物に行っている間は絶対にドアを開けてはいけないと約束をしました。

ですが狼がやってきて、あの手この手でドアを開けさせようとします。(声を変えたり、ママやぎと同じ色の手にしたり)

そして子やぎ達はママだと信じてドアを開けてしまい食べられてしまったのです。

 

ここですよね。

相手は子どもを上手く騙しこむわけですよ。

美味しいお菓子をあげるよ。とか、おもちゃ買ってあげるとか、あっちにママがいるから一緒に行こう。とか。

 

相手は狼かもしれないのです。

食べられてしまい、もう二度とママに逢えなくなってしまいます。

 

息子にはそこを強く言い聞かせました。

絶対に絶対に何を言われてもママ(家族)以外には付いて行かない   事!!

 

この話を息子に聞かせた日から毎日毎日

『やぎのはなし ききたい!!』

と言うので本当の読み聞かせがないかYouTubeで探しました。

そしてそのお話を見せてみたのです。

 

耳で聞くよりも視覚的要素で、よりダイレクトに入ってきたであろう上に、

私は"狼に食べられてしまった"ところまでしか話していなかったので、

"ママが助けに来て狼のお腹をハサミで切り、中から子ヤギたちが出てくる→みんなで狼のお腹に石を詰める→縫い合わせておく→目が覚めた狼は喉が渇いたので川に行く→お腹が重くて川に落ちてしまい泳げない狼は川に沈んで死んでしまう"

という話の続きに驚いた様子。

(え?!えーーっ?!とか言いながら見てました)

 

この続きを初めて見た息子の第一声目の感想が、

狼死んじゃったから、

狼のママは泣いちゃうね。

 

考えさせられてしまったのでブログに残したかったのです。

悪いことをしたからしょうがない…悪い事とは?

ヤギ目線では狼は悪者ですが、狼目線からすると食べなきゃ飢え死にしてしまうんですよ。

私たちだって美味しい美味しいと牛を食べ豚を食べ鶏を食べ、ママたちを泣かせているんです。。。

 

人間同士のお話だったら、騙して部屋に入り込み子どもを○してしまったら凶悪犯で死刑になるでしょう。

完全に犯人は

けど、ここはヤギと狼の話…

 

そして、息子の"狼のママが泣いちゃうかもしれない"と思った感性も失くして欲しくないんです。

 

 

おおかみと7匹のこやぎのお話を通して伝えたかった事は"絶対に付いて行かない!"という事だったのですが、

子どもの感性で、いつの間にかこちらの方が考えさせられた結末。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3歳息子の感性◆なるほどと思った話

"魔の2歳児 悪魔の3歳児 天使の4歳児"

なんて言葉があります。

 

息子は現在3歳なんですが、全く悪魔に見えません

トップクラスの漫才師という感じです。

毎日爆笑させられる。

 

ファンタジーの感性を残しつつ現実社会の事も理解してきている。

身体のバランスも段々取れてきて出来ることも増えているけど、まだまだ足の短い幼児体型。

そんなこんなが融合して、言うこととやる事と面白くてしょうがないんです。

 

そしてそんな中、たまになるほどね!!!と感心するような意見を言う時があります。

 

先日の話なんですが、私が運転している時に息子が後ろの席で、

『今鍵開けて、ドア開けてもいい?』

と聞いてきたのです。

 

走行中です、勿論駄目!!

「絶対に開けたら駄目だからね!!!」

と強めに言うと、

 

『なんで?』と。

「ドアが開いたら落っこちて、道路に頭をゴンてぶつけて死んじゃうから!!!」

 

『死んじゃったらママどうする?』と息子。

「○○(息子)が死んじゃったら、悲しくて悲しくて、多分ママも死んじゃうな。」

 

『良かった♫♫♫』と息子が嬉しそうにしています。

 

『じゃあ○○(息子)もママも一緒におばけになれるね!!一緒だったら寂しくないね!!!』

と言うんです。

 

たしかに!!!

面白い考え方をするなと感心してしまいました。

というお話なんですが、ついでに先ほど笑ってしまったことも記録しておきます。

 

寝る前に息子に歌を作って歌ってあげました。

"ニコニコ笑顔で可愛いよ♫

怒った顔も可愛いよ♫

泣いてる顔を可愛いよ♫

寝起きの顔も可愛いよ♫"

という書くのも恥ずかしい親バカソングなんですが、歌い終わると、すっごく嬉しそうな顔をするんです。

 

そして息子も、ママの歌を作ってくれるというので聞いてみたら、

"笑った顔も可愛いよ♫

怒った顔は……可愛くないなぁ…(ズコッ)

踊ってる時も可愛いよ♫

耳くそほじってるところも可愛いよ♫(やめれ)

あとはー…ないかな❤️"

 

えーーーーーー!!!

笑った顔と、踊ってる時と、耳くそほじってるところだけ?!?!?!笑

 

もっと可愛いところを見せつける努力を明日からします!!

 

どの口が言うとんねん!問題(息子、ご飯を食べるのが遅い件)

どの口が言うとんねん!!!

と思うことがあります。(エセ関西弁すみません)

 

誰に?私自身に。です。

 

息子はとってもおしゃべり男子で(保育園ではまだ発揮できていないようですが)、

夕食時もおしゃべりばかりして箸が全然進まないんです。

 

そこで私は言います。

「おしゃべりばかりしてないで、ご飯を食べて。

全然減ってないよ?!

ご飯食べ終わってから、お話しよう!」

と。

 

はっ!!!

私も今まで(と言うか今も)、人と一緒にご飯を食べると、話すことに集中してしまい食べることを忘れ、

気が付いたら周りみんな食べ終わっていて、

慌てて食べ…ようとするものの、なんだかもうお腹いっぱい。。。

という日々だったんです。

 

友人に、「食べるの遅っ!!!」と言われ、

「楽しくてつい話に集中しちゃって箸が進まない!」

と、私はたしかにそう言っていたんですよ。

 

息子もこの食卓が楽しくて、今日あったことを私に話したくてしょうがないんだな…

そう考えると、早く早く!!!と言うのもどうなんだろうと思ってしまう。

 

"保育園では沢山口に入れて、一生懸命噛んで早く飲み込まないとダメ"と言われ焦って食べているらしい。

きっと先生の言い方は違うのだろうとは思うけど、息子はそう感じて焦って一生懸命お昼ご飯を食べているらしい。

 

だったら家での夕食時位、ゆっくりのんびり食べても良いかな。と。

 

それに、食卓は楽しい方が良いと思っているので私自身が話しながら食べている。

話しながら箸を進めているだけであって、話している。

息子は話しながら食べるという術がまだ未熟なので、そりゃあ全然食べれないわけですよ。

私が改善策を考えないと注意する立場にはなれていないのです。

 

と、今朝ふと思ったので、何か良い改善策を考えなければいけません。

 

話の区切り毎に、よし!パクパクタイム!!と言って一緒に食べる事に集中する時間を設け(1〜2分)そしてまた会話を挟んでまたパクパクタイム!とか…

う〜ん…

育児って難しい。

だから育児は楽しい。

 

入園拒否から3ヶ月がたった今の状況

元気に入園したのが4月の5日。

 

初めは慣らし保育で時間が短かったこともあり、"保育園"という所に行くのを楽しみにしていました。

 

しかし1週間程すると始まる"登園拒否"

大泣きして「行きたくない!!!」と暴れ、

母に預けたのが数回。

 

担任の先生や園長先生に、

"初めは皆んなそうなの。6ヶ月から1年は朝泣く子もいる"

と言われた時は白目を剥きました。

 

毎朝"どう気を紛らわせて連れて行くか"頭を悩ませ、

寂しそうな目で仕事に行く私を見送る姿を見るのが辛く、出勤途中に私もシクシク泣きましたよ、ええ。

 

これで良いのか?

"皆んなが通る道"とは言うけど、こんなに嫌がる息子を無理矢理置いてくるのは間違いではないのか。

仕事をする意味。

お金の為に息子に寂しい思いをさせて良いのか。

"ディズニーランドに行く為に一生懸命働くね!!"

"いっぱい美味しいご飯を食べれるように働くね!"

なんて言い聞かせるのも、息子からしたらそんな先の事より日々を一緒に過ごした方が断然嬉しいんじゃないか。

とか、色々考えました。

 

そんな時に40°cの謎の熱が1週間続き、

その後もなかなか完治せず計3週間近く保育園に行けなかった息子。

 

また「行きたくない!!!」と大泣きの日々が始まるのか…と、遠い目をしていると、

「はやく ほいくえんいきたい!!!」

と言い始めたんです。

 

長い高熱との闘い、不味い薬、喉は痛いわ耳は痛いわ、病院で検査されまくるわで懲りたようで、

保育園に行きたいと言いだし、拒否する事なく登園するようになったのです。

 

高熱の原因が分からず病院病院の毎日で、息子の苦しそうな顔を見るのは辛かったし、

夜中も魘される息子の横で心配で毎夜検索し寝不足続きの日々。

本当に大変な5月でしたが、皮肉な事に、あれのお陰で思ったよりも早く登園拒否を脱出してくれました。

 

今でも朝起きると第一声目は、

"今日どこに行く?保育園は行かない!"

と言いますが、単純に眠くてまだ寝ていたいのが原因のようで、目が覚めれば登園の準備をして笑顔で登園してくれています。

 

私だって朝は

"眠い。まだ寝ていたい。仕事行きたくない。眠い。。。"

って思うんだから、普通のことでしょう。(きっと…多分。私が怠けてるからなのか?)

 

楽しく登園してると言いましたが、

週の半ばに1日休みを取って1日一緒に遊ぶ日にしています。

まだ離れて生活をする様になってたったの3ヶ月。

気を張り詰めすぎぬよう緩くいきます。

 

 

気持ち良く熟睡の為の"寝る前マッサージ店"

息子は寝付きが悪いです。

ベッドに入ってから1時間位ダラダラと寝れない事はざらにあります。

 

1人で寝ることもまだ出来ないので、息子がなかなか寝付かないと私も何も出来ぬままの時間を過ごさなければいけません。

 

"やらなくてはいけないこと"がある時、息子がなかなか寝ないと段々とストレスになってイライラしてきてしまい、なんとか寝つきを良くする方法はないかと、それなりに試してきました。

 

寝る前にキャンドルを焚く、良く眠れるアロマを焚く、絵本を読む、胸をゆっくりさする(トントンは嫌がる)、、、etc

 

それでも寝付きの悪さは改善されず。

そんな日々を過ごしてきたのですが、最近とても良い寝る前儀式を見つけました。

それが、

マッサージ屋さんごっこです。

 

友人が、"寝る前にアロマオイルでマッサージをしてあげてる"って言ってたのを聞いて、

あ!それ良いかも!と思ったのがきっかけなんですけどね。

 

用意するものは、

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何度かブログでも書いている私がとても興味を持っているシュタイナー教育。

そのルドルフ・シュタイナーとオランダ人の医師イタ・ヴェーグマン、オーストリア出身でミュンヘン大学でドイツ人化学者で薬剤師であったオスカー・シュミーデルによって創設されたブランドweledaの物を愛用しています。

マッサージのオイルはweledaの物を。

ほんのり優しい香りで伸びの良いサラッとしたオイルでとても気に入っています。

 

 

アロマの香りで部屋を良い香りにすると共に、視覚的にも癒される様にキャンドルを灯す。

 

 

手前にあるバームは、ラベンダー&カモミールの香りで鼻の下などに塗ると良い香りになる。

安眠効果があると言われているnight night barmというもの。

"眠くなる魔法のクリーム"と言って塗っています。

 

youtubeでRelaxing Sleep Musicなどと検索してBGMを流す。

ゆったりとした音楽に、自然の中の様な音や水の音などが入っているもの。

 

やる事は今までやってきた事と殆ど同じなのですが、マッサージ店ごっこにする事で息子も客になりきってリラックスしてくれるのです。

 

初めは座ってYOGAの様に深呼吸をしたりストレッチをします。

その後、私の枕に寝かせ(大きい)、足をメインにマッサージしていきます。

ゆっくりゆっくりマッサージ。特に足の裏。

そして肩も軽く揉んだり、手のひらをマッサージしたり、顔のマッサージも。

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息子は目を瞑り、気持ちいい〜❤︎と連発します。

そして、小さな声のボリュームで、今日保育園でやったことやお友達や先生などのお話をしてくれます。

 

このマッサージ店ごっこを寝る前にするようになってから、寝つきがどうというよりも、

眠りが深くなったように思います。

 

そして、やっている私の方も凄くリラックスできるので、最近の寝る前の日課になっています。

 

 

 

北欧フィンランド旅行気分・ムーミンバレーパーク@飯能 に行ってきました!

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6月の中旬(平日)ムーミンバレーパークに行って来ました。

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ムーミンバレーパークがまだできる前に、先にプレオープンしていたメッツァビレッジに行き、

あまりの価格設定の高さから"もう行くことはないな…"と思っていたのですが、

今回機会があり再びここに来ることになりました。

 

そして感想から言うと、

最高!!!!!

楽しかったです、本当に。

(なんかいつもこのパターンです)

 

トータル1万円位は使うので、同じ金額払うならディズニーの方が…なんて思っていたのですが、ムーミンバレーパークはムーミンバレーパークの良さがあり沢山の学びと刺激がありました。

 

駐車場代金は1日最大1,800円(平日)

事前にネット予約をすると1,500円

チケット

大人1,500円(中学生以上)

小人1,000円(4歳以上小学生以下)

3歳以下は無料

園内有料アトラクションは大人・小人共に一律料金。3歳以下は無料。

(あと約半年もしたら4歳になる息子。来年から遊びに行くハードル上がるなぁ…)

 

ネットの事前予約で駐車場とチケットを購入して行きました。

アトラクションの事前予約もあるようですが、前日だった為か平日だった為か分かりませんが、"当日購入のみ"と表記されていた為予約できませんでした。

 

当日は11時頃に到着。

駐車場にはガラガラ。

メッツァビレッジへ続く道。上を見上げると沢山の傘が虹の様にグラデーションされながらデコレーションされていました。

ですが、ここでのんびりはできません。

何故なら早くムーミンバレーパークに入ってムーミン屋敷ツアーのチケットを買いたかったからです。

とても人気があるので完売が多いとの情報を聞いていたので、とにかくこれだけはゲットしておきたかったんです。

 

メッツァビレッジからムーミンバレーパークの入り口まで、湖の周りの長い道のりを歩きます。

大人の歩幅ならのんびりと散歩気分を味わえる道ですが、3歳児(しかも歩くの遅め)の息子を歩かせたら、到着する前に疲れ果てるんじゃないかという距離でした。

 

入り口は全く人がいなく、並んで入園待ちの様なことはなくスムーズに入れました。

 

とにかくムーミン屋敷ツアーのチケットを購入しに向かう。

11時20分頃チケット売り場に到着し、

1番早い時間で2時30分からのチケットを購入する事が出来ました。

夕方にはバレーパークを出る予定だったので、セーフ!買えて良かったです。

 

フゥ〜と休憩がてらに入ったお土産売り場で息子がムーミンパパのパペットに一目惚れし、今日は抱っこをしないで歩くことを約束に購入。

 

再入場可能なので、一度メッツァビレッジに戻り(また長い道のり)、待ち合わせしていた友人(友人なんて言い方が出来ない程ある業界では有名な方なんですが、ここでは友人と書かせて頂きます)と合流してひとまずランチタイム。

 

メッツァビレッジの中には沢山のレストランやカフェが入っているのですが、どこも空いていたので選び放題でした。

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ハンバーグのお店

 

お腹もいっぱいになった頃、またムーミンバレーパークへ。

 

kokemus(コケムス)

この建物の中には、ムーミン谷のギャラリーがあったり、「トーベの記憶」シアター、体感展示ムーミン谷の自然、体感展示絵本「それからどうなるの?」、ムーミン谷のジオラマ、、、などがあります。

 

ここが凄く楽しく見応えもたっぷりでした。

体感展示のコーナーは、ボートに乗れたり、雷や雨、水たまり?がプロジェクターで映し出されていて、水たまりは足で踏むとポシャンと反応したりするので息子はこのコーナーでかなり遊び回っていました。

ムーミンや登場人物との写真スポットも沢山ありました。

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ギャラリーは私がとても楽しめました。

ムーミンが長く愛される理由が分かった気がしたし、これは再び読み返す必要がある。と感じました。図書館で借りてこよう。

母となった今読むと、学ぶことや感じることが凄く多そう。

 

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ジオラマ

 

ゲームのコーナーもありました。

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1回500円で、2種類のゲームから選べます。

成功するとムーミンやリトルミィのぬいぐるみが貰えるのですが、なんと成功しぬいぐるみをゲット!

息子にプレゼントしてくれました。(嬉涙)

とても大きくて存在感のあるムーミンです。

 

一旦カフェで休憩タイム。

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3つのケーキをみんなでシェアしながら食べました。

可愛いケーキ。

右のケーキが私達の中で1番人気でした。

 

そしていよいよ予約していたムーミン屋敷のツアーの時間。

ムーミン屋敷の中、すっごくすっごく素敵でした!

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所々で仕掛けがあったり、ムーミンママのバッグの中身を物色してみようなコーナーがあったりするのですが、小さな子どもが息子だけだったこともあり、沢山の体験を息子がさせて貰っていました。

 

憧れる家具が沢山あり、ウホウホと写真を撮っていたのですが、ここで息子のムーミンパパがいない!事が発覚!

顔が真っ青になる息子と私。

後半もう息子、心ここにあらず。と言った感じでアワアワしていて私も後半の記憶が、、、

もったいなさ過ぎて悔しいですが、まぁこんなこともあります。

 

寄った場所に確認したのですが発見できず、

この後見たムーミンのショーの間、シクシクと泣き続ける息子。

痛かった、胸が。。。

胸が痛い。。。。。。

一目惚れしたムーミンパパをずっと大事に持っていたのに、どこかで無くしてしまって、シクシク泣く姿を見るのは実に心が痛いです。

だけど、しょうがない。

私だって子どもの頃(大人になってからも)何度もそういう経験をしたものです。

 

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そしてショーの内容、私が唯一覚えていたムーミンのお話でした!

ネタバレになったしまうかもしれませんので書きませんが、ママは顔形が違ってもしっかり自分の子どもだと通じるんです。

あれ…パパは??笑  

パパも気づいてあげてーーーー!!

ちなみに、リトルミィとスナフキンは実写版です。

 

園内を歩いているスナフキンに何度か遭遇しました。

完璧にスナフキンファッションなのですが、実写版の為スタッフなのかコスプレの人なのか分からなかったのですが、後ろを歩くスタッフの方が、

「呼んでみたら振り返るかもよ?」と教えてくれたので、追っかけて息子が『スナフキン!!』と呼びました。

すると、

「なんだい?」と振り返り、

息子を高い高いと持ち上げてくれた後、

「大きくなるんだよ。」

と言って、またさすらいの旅に歩いて行かれました。

 

文字でしかここに書けないのが残念な位、その、

「なんだい?」と振り返り方とか、空を眺めながら歩く姿だったり、少しだけ微笑んだような無表情な姿がしっかりスナフキンだったのです、釘付けになってしまい、ショーでもスナフキンばかりに目が行ってしまいました。

なんでスナフキンとミィは実写版なんだろう。。。

 

このスナフキンはスナフキンのレッスンとか受けてるのかなとか、

他にも何人かスナフキンがいるのかな?

とか、すっごい面白い事が目の前で起きても爆笑してはいけないのかなとか、余計なことを考えてしまい、夢の世界に入りきれていない大人。

 

11時過ぎ頃に入園し、16時半頃退園の約5時間半。

見れていない場所が沢山あります。

他のアトラクションに入ったり、奥にあるスナフキンのテントまで行ったりは出来なかったので、全部楽しむには丸1日は必要だなという感じでした。

 

ちなみに、失くしてシクシク泣いたムーミンパパのぬいぐるみですが、結局見つかることはなかったのですが、同じ物を購入してプレゼントしてもらいました。

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ムーミンのお話を沢山読んで、

また遊びに来たいと思います。