コビトスルヒト

筋トレが好きな7歳の息子との日々

風邪っぴきとAviciiの話とムカデに噛まれた話

数日前から様子がおかしいなと思っていたのですが、

遂に風邪っぴきになりました、私が。

 

喉の痛みに始まり咳に続き

一昨日、腹痛に続き下痢に続き寒気に続き熱が出て、

昨日 喉の痛みと咳以外は回復しました。

 

ここまでもがいた腹痛は陣痛以来だったので

まさか赤子でも産まれて来るんじゃないかと思ったほど。

 

赤子ではないものが産まれてきたかと思ったら

今度は物凄い寒気に襲われ 

そしてその後38.5°cの熱。

忙しい身体ですね。

 

体調が悪いと なんというか…

考えがネガティブになりまして、

私がもし入院になったら…

私がもし死んでしまったら…

私がもし…もし…もし…でいっぱいになり、

 

"とにかく今は回復すべし!!!"

と、ネットで"高熱の対処法"を検索。

お陰様で起きたら熱はすっかり下がったのですが、

 

そんなことよりも、ネット検索中に発見!

"avicii 死去" の記事。  

 

5年前の2013年。

私の人生的に見ても充実の1年だった年。

 

私はカナダにいたのですが、

当時Aviciiは物凄く流行っていて、

どこの店でもしょっちゅう耳にしました。

 

私は毎日 バイト前の時間に某ファストフード店で イラストを描きながら時間を潰していたのですが、

その時も"wake me up"という曲は、

何度も何度も流れていたので

Aviciiを聴くと そのカナダライフを思い出すんです。

 

そのAviciiが死去!?

しかもまだ28歳という若さ。

死因は不明。

 

Aviciiって誰?って方は是非1度"wake me up"を聴いてみて欲しいです。

というか、PV付きで見てみて欲しいです。


Avicii - Wake Me Up (Official Video)

 PVのストーリーが好きなんです。

勝手な解釈です。実は全然違うことを言いたい話かもしれません。

 

ある親子がいます。(姉妹かもしれませんが、あえて親子という設定で見ます)

2人が街を歩いていると、

周りの人皆から冷たい視線、軽蔑の視線、よそ者を見る視線・・・で見られます。

子どもは「なんで皆は私たちのことを嫌いなの?」と。

母は何も答えませんが、理由は分かっている様子。

娘が寝ている間に母は1人で街に繰り出し、見つけるんです。

肌に同じマークの入った人を。

そしてその仲間は次第に増え、aviciiのライブを皆で楽しみます。

寝ている娘を起こします!

「起きて!荷物をまとめて!」

『どこにいくの?』

「私たちのいるべきところだよ!』

 

 

Feeling my way through the darkness  進むべき道が暗闇の向こうに広がっていると感じる
Guided by a beating heart  心臓の鼓動に導かれるままに
I can’t tell where the journey will end この道程の終わりがどこなのか教えることはできない
But I know where it starts けど どこが始まりなのかだけは分かる


They tell me I’m too young to understand 私が若過ぎて理解出来ないと人は言う
They say I’m caught up in a dream 私は夢ばかり見ていると言う
Well life will pass me by if I don’t open up my eyes そう ちゃんと目を開けていないと人生は通り過ぎて行ってしまう
Well that’s fine by me まあ 私はそれで良い

 

自分のやりたいこと、向かいたいところ、進みたいところがある。

だけど、人と少し違うことをすると良くも悪くも目立ってしまう。

時にそれは理解されず、軽蔑され、冷たい視線を浴びることになるかもしれない。

夢の見過ぎ、人生を甘く見過ぎと、余計な忠告をしてくる人もいるだろう。

だけどほっといてくれ!

 

So wake me up when it’s all over だから全てが終わった時に起こしてほしい
When I’m wiser and I’m older 私が歳をとって賢くなったら
All this time I was finding myself いままでずっと自分自身を見つめていたけど
And I didn’t know I was lost 迷ってたなんてことも知らずに

 

私のやることにいちいち干渉せずに 夢を見させといて(眠らせといて)!

 

そして、自分を理解してくれる仲間はきっとどこかにいるってこと。

同じマークが肌に入った仲間が。(実際そんなもんはないですが)

 

特に日本は、人と同じことを正しいとしがちですよね。

違うことをすると ”変わってる” "おかしい” "変な人” と思われがちです。

 

そんな大多数の意見に流されず、自分を持って進んでいきたいですね。

世間の目を気にして周りの意見に流されず・・・

 

そんな風に思わされるPVです。

 

 

・・・

と、Aviciiの話を散々したところであれなんですが、

実は昨夜夕飯前?に息子がムカデに噛まれまして・・・(昨年も噛まれたので2度目)

私なんて何十年も生きているのにムカデに噛まれたことなんて一度もないってのに、

息子はたった2年のうちに2度も噛まれてます。

ムカデに噛まれることに関しては私よりも先輩。

 

で、噛まれた後の腫れが酷いし、食事中吐いたのが気になり(口に多く詰めすぎたせいだったような)、病院に電話で処置方法を確認したところ

見せにきた方が良いかもということで夜間病院に深夜に帰宅しました。(待ち時間長すぎ)

 

病院で熱を測ったところ38度あったので、これもムカデの反応かと心配になりましたが、

ムカデの方はたいしたことなかったようで一安心です。

熱は私の風邪がうつった模様。ちょっと咳もしてたんですよね・・・。

 

救急病院の先生に今まであまり良いイメージがなくて、結構な確率でぶっきらぼうな先生に当たるんです。

救急ってそうゆうところなんだな。と思うようにしていたんですが、

今日はなんとコウノドリ先生でした!!!…ってくらいコウノドリ先生みたいな雰囲気でした。

「大丈夫ですよ」+しかめっ面 と、

「大丈夫ですよ」+笑顔

の 安心感の違い!!!

息子にも沢山声かけしてくれるので

病院嫌いの息子も、

ちゃんと受け答えできて 先生にまた笑顔で褒めて貰い 私は涙ちょちょぎれそうでした。

今までは先生見るだけで大泣きだったのに。

 

帰りの車では

『びょーいん たのしかったねーーー!』

なんて言っちゃってます。

楽しかないけど。

 

 

で、息子はどうやら虫に刺されると過剰に反応してしまうタイプみたいです。

実は私もそう。

蚊に刺されやすいタイプな上に、過度に反応し、

”蜂にでも刺されたのか?”ってくらい腫れます。

息子もどうやらそのタイプのようだと言われました。

(おでこの蚊に刺されを見て。そうそう、今年、親子共々既に蚊に刺されてます。)

 

なので、なるべく虫に刺されないように・・・

と言われました。

えーーーーーーー。

このど田舎に住んで、毎朝畑仕事をしているってのに

虫に刺されないようになんて、どうしたらええっちゅうねん!

 

話が右往左往してすみません。

今年は虫と共存しつつ虫と闘わなければいけませんね。

 

 

 

 

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