5月は気が付いたら1回しかブログが書けていませんでした。。。
新しい職場での新たなプロジェクトの事や、
ライターのしてのお仕事の依頼が来たこともあり、
ブログで手が回らなくなってしまい、
そうこうしていると、息子が風邪を拗らせ長引いてしまったことで精神的にも全く書く気力がなくなっていました。
もうすっかり元気になり、数日前にはディズニーシーにまで行った程なので、やっとブログに書けます。
今では"保育園の洗礼を受けた"と笑える程ですが、
風邪引き最中は"洗礼"だ"免疫がつく"と頭で思ってはいても、"もしかしたら悪い病気が発覚してもう元気な姿は見れないんじゃないか"なんてネガティヴになってしまったりして。
検査の結果、肺炎になりかけの気管支炎と両耳の中耳炎でした。
高熱が約6日間続きました。これが1番の不安要素。
ゴールデンウィークが終わり、数日保育園に行った後、夜中に38.5°cの熱。
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2日目 近所のファミリークリニックへ。
偶然保育園の同じクラスの子も来ていて、クラスで胃腸炎が流行っていることを知る。
息子もそうなのかな?と思ったけど、下痢も嘔吐もなし。少し喉が赤いと風邪の診断。
39.7°cまで上がる。
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3日目 貰った薬を飲んで様子見をしていたけど、熱下がらず。昨日までは出ていなかったのに咳が出始める。この日も39°c超え。熱にうなされ、寝ても直ぐに起きてしまう。機嫌も悪い。
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4日目 熱が下がらず咳も酷くなって来たのでセカンドオピニオンで小児科へ。
咳は酷く喉が赤くなっているけど、胸の音は綺麗だから風邪でしょう。とのこと。
高熱が4日続いているので血液検査をしても良いけど、あと2〜3日様子見ても良いかなとの事で薬を貰って帰宅。
39.5°cの熱に加えて咳が酷くて眠れない。
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5日目 やはり熱が下がらない。機嫌が悪い。
2〜3日様子を見てみて…とのことだったので家で安静にしていましたが、高熱下がらず咳も酷くなり、
夜間で病院へ。胸の音は綺麗とここでもいわれるが、6日目に突入しようとしているのに熱が下がらないので、明日の日中に来て検査した方が良いかもねと言われる。
毎回思うのですが、夜間の先生って感じ悪い先生が多い。
ちんちんが痛いと言い出したので、尿路感染症かもしれない…と不安になる。
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7日目 大学病院に朝一で向かう。
今まで大学病院には夜間の緊急でしかかかったことがなかったので、大学病院の先生=冷たい、感じ悪い という印象だったのですが、日中に見てくれた先生はとーーーーーっても良い先生でした。
あまりにも良かったので、その先生の日を調べて見たら、凄く立場が上の有名な先生だったようでした。どうりで!
胸の音は、少し痰が絡んでいる。そして、ちんちんが痛いと言っていることもあり、
血液検査、レントゲン、尿検査をする事になりました。
尿検査の結果は問題なし。見た感じも問題なさそうとのこと。
レントゲンでは、肺が白っぽくなっていて、肺炎になりかけの気管支炎と診断されました。
血液検査の結果次第では入院とのことでしたが、検査の結果悪くはなく、入院は必要なしとなりました。
点滴を3時間打ち、気管支を広げる為に吸入を2回して帰宅。
これで安心!
と思いきや、夜中に耳が痛いと大泣き。
そしてまたもや高熱。
これは確実に中耳炎だと悟ったのですが、電話で救急病院に確認したところ、ぐったりした様子でなければ痛み止め(解熱剤)を飲んで耳の後ろを冷やす対症療法(?)を薦められたのでそうして就寝。
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8日目 再び大学病院へ。前日の検査の結果のカルテなどが揃っていると思うので、大学病院の耳鼻科に行きました。
結果、両耳、中耳炎。
片耳は軽く、もう片方はもしかしたら麻酔をして鼓膜を破って(?)膿を出す。とのこと。
ひとまずは抗生物質を飲んで様子見。
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9日目 抗生物質を飲む事により、高熱が下がる。
久しぶりに見た平熱の表示。
けどまだ安心できない。熱は夜に上がるので。
そんな不安を余所に、一日中平熱キープ
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10日目 大学病院の再診の日。小児科で診て貰ったところ、経過は良好!胸の音も綺麗になっているし、咳も取れて来ていました。
続いて耳鼻科も再診。こちらも経過は良好。片耳はほぼ完治していて、酷かった方はまだ赤いけど、薬で治るでしょうとのこと。
やっと一安心。
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11日目 やっとやっと元通り!!!かと思いきや、
今度は抗生物質の影響だと思われる全身に蕁麻疹が発生。
振り返ってみて思い出したのですが、昨日も"喉が痒い"と言っていました。
咳でイガイガするのかなと思っていたのですが、薬によるアレルギー反応だった可能性もあり、再び病院へ。。。
確実に抗生物質のアレルギーなのかは検査をしてみないとわからないけど、薬のアレルギーの検査は結構身体に負担もかかるらしく、中耳炎の方もこの数日抗生物質を飲んだことで治ってきているので、ここで薬はストップすることになりました。
まだ完治していないのに薬を止める事は不安でしたが、自然治癒力を信じるしかありません。
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12日目 小児科で貰った咳止めの薬のみ服用。
耳は痛いと言わなくなり、咳もだいぶ落ち着きました。
頻繁に痛いところがないか聞きましたが、どこもなし!うんちが少し緩いのは薬の副作用かな。
ここからは、すっかり元気になり、耳も頭もちんちんもどこも痛いと言わなくなりました。
12日間、謎の高熱や苦しそうな咳などに悩みましたが、なんとか完治。
これも生きていく上で必要な免疫付けだったのだろうなと今なら言えます。
ですが、様子見と言われてそのままにしていたら、検査も遅くなり、肺炎になっていたと思うとやっぱりセカンドオピニオンは大切。
検査もできる大きな病院に行くことも大事だと実感しました。
今回の病気の事は何がどうやってこうなったか。と言うことは分かりませんが、
私が思うには、
初めに風邪菌が入る。風邪による高熱。→咳が出始める。家系的に気管支が弱いので多分遺伝してる。気管支炎になる。→咳をし過ぎていて肺炎になりかける。鼻水をすすっていたので中耳炎になる。中耳炎による高熱。
という感じで、ずっと続いていた高熱は、前半が風邪による高熱。後半は中耳炎による高熱。だったんじゃないかなと思っています。
高熱が続いている間、沢山の友人が経験談を教えてくれました。
3歳を過ぎていても突発性発疹になったとか、
高熱が続いたけど突然下がって元通りとか。
それを聞くたびに、そうであってくれーー!と祈りましたが、息子は息子の病状が出て、同じ様にはいかないもんだよな。。。と感じました。
これからもこうして病気になっては闘って免疫をつけていくという人体の不思議。
母である私の母親力もこうして付けられていくんでしょうね。
闘病生活で疲れ果てたので風邪が移っているかもしれないと心配でしたが、私は問題なくピンピンです!