先日、高熱が続き大学病院で尿検査血液検査レントゲンと、検査検査の不安な1日を過ごしたのですが、
その中でも少しクスッと笑ってしまう出来事がありました。
それはレントゲン撮影の時のこと。
暗い地下の部屋に通され、少し怖がっている様子の息子。
そんな息子にレントゲン技師さんは、
「ちょっとだけお胸の写真を撮るよ。痛くないからね。お胸の写真を撮るだけだから。」
と声を掛けてくれたので、私は、
「おっぱいの写真を撮るんだって!!!」
と、お胸=おっぱいで通訳。
おっぱい好きな息子は、おっぱいの写真を撮るってどうゆうこと?!?!と言うような不思議で嬉しそうな表情を見せていました。
そしてレントゲン技師さんが、
「いっせーのーせっ!って言ったらニッコリ笑ってね!可愛い笑顔見せてね!」
と、本当に写真を撮るかの様に言って息子を嫌がらせずに撮らせることに成功。
写真を撮られるのが大好きな息子は満面の笑みでレントゲンを撮ったことでしょう。
私は撮影中は外で待つ様に言われたので、その様子を見れませんでしたが、大体想像が付きます。
息子にどんな顔をしたのか聞くと、可愛い笑顔を見せてくれました。
しばらくしてまた小児科の先生に呼ばれ病室に入ります。
息子はすかさず、
『さっきのしゃしん、みるの?』
先生は
「写真出来てるよ!!!一緒に見ようね!!!」
と。
そして映し出されたレントゲン写真。
息子、
ポッカーーーーン。
『ママー、かおがないよ?なんでかおがないの?なんでまっしろなの?おっぱいないよ?』
なんでなんでのオンパレード。
お陰で先生の話がちっとも聞こえない。
「さっきの写真はね、おっぱいの中の骨を撮ったんだよ。」
と伝えると、
『なんでほねのしゃしんを とっちゃったの??ニコッてしたかお、なんでうつってないの?!』
と。
そうなるよね。
騙されちゃったね。
にっこり笑顔を作ったのにね。
と、クスッとしてしまいました。
息子よ。
大人という生き物は、時としてこういう嘘を言うんだよ。。。
もう1つおまけで、笑ってしまった出来事。
薬局で薬を待っている時間。
テレビでは相撲がやっていました。
実は息子は小さい時から相撲にやたら興味を持っています。
テレビに釘付けの息子が、静まり返った薬局で突然発した言葉。
『お相撲さんのおっぱいってさー…美味しいのかな??』
飲んでたお茶を吹き出しそうになりました。