コビトスルヒト

筋トレが好きな7歳の息子との日々

入園拒否から3ヶ月がたった今の状況

元気に入園したのが4月の5日。

 

初めは慣らし保育で時間が短かったこともあり、"保育園"という所に行くのを楽しみにしていました。

 

しかし1週間程すると始まる"登園拒否"

大泣きして「行きたくない!!!」と暴れ、

母に預けたのが数回。

 

担任の先生や園長先生に、

"初めは皆んなそうなの。6ヶ月から1年は朝泣く子もいる"

と言われた時は白目を剥きました。

 

毎朝"どう気を紛らわせて連れて行くか"頭を悩ませ、

寂しそうな目で仕事に行く私を見送る姿を見るのが辛く、出勤途中に私もシクシク泣きましたよ、ええ。

 

これで良いのか?

"皆んなが通る道"とは言うけど、こんなに嫌がる息子を無理矢理置いてくるのは間違いではないのか。

仕事をする意味。

お金の為に息子に寂しい思いをさせて良いのか。

"ディズニーランドに行く為に一生懸命働くね!!"

"いっぱい美味しいご飯を食べれるように働くね!"

なんて言い聞かせるのも、息子からしたらそんな先の事より日々を一緒に過ごした方が断然嬉しいんじゃないか。

とか、色々考えました。

 

そんな時に40°cの謎の熱が1週間続き、

その後もなかなか完治せず計3週間近く保育園に行けなかった息子。

 

また「行きたくない!!!」と大泣きの日々が始まるのか…と、遠い目をしていると、

「はやく ほいくえんいきたい!!!」

と言い始めたんです。

 

長い高熱との闘い、不味い薬、喉は痛いわ耳は痛いわ、病院で検査されまくるわで懲りたようで、

保育園に行きたいと言いだし、拒否する事なく登園するようになったのです。

 

高熱の原因が分からず病院病院の毎日で、息子の苦しそうな顔を見るのは辛かったし、

夜中も魘される息子の横で心配で毎夜検索し寝不足続きの日々。

本当に大変な5月でしたが、皮肉な事に、あれのお陰で思ったよりも早く登園拒否を脱出してくれました。

 

今でも朝起きると第一声目は、

"今日どこに行く?保育園は行かない!"

と言いますが、単純に眠くてまだ寝ていたいのが原因のようで、目が覚めれば登園の準備をして笑顔で登園してくれています。

 

私だって朝は

"眠い。まだ寝ていたい。仕事行きたくない。眠い。。。"

って思うんだから、普通のことでしょう。(きっと…多分。私が怠けてるからなのか?)

 

楽しく登園してると言いましたが、

週の半ばに1日休みを取って1日一緒に遊ぶ日にしています。

まだ離れて生活をする様になってたったの3ヶ月。

気を張り詰めすぎぬよう緩くいきます。

 

 

気持ち良く熟睡の為の"寝る前マッサージ店"

息子は寝付きが悪いです。

ベッドに入ってから1時間位ダラダラと寝れない事はざらにあります。

 

1人で寝ることもまだ出来ないので、息子がなかなか寝付かないと私も何も出来ぬままの時間を過ごさなければいけません。

 

"やらなくてはいけないこと"がある時、息子がなかなか寝ないと段々とストレスになってイライラしてきてしまい、なんとか寝つきを良くする方法はないかと、それなりに試してきました。

 

寝る前にキャンドルを焚く、良く眠れるアロマを焚く、絵本を読む、胸をゆっくりさする(トントンは嫌がる)、、、etc

 

それでも寝付きの悪さは改善されず。

そんな日々を過ごしてきたのですが、最近とても良い寝る前儀式を見つけました。

それが、

マッサージ屋さんごっこです。

 

友人が、"寝る前にアロマオイルでマッサージをしてあげてる"って言ってたのを聞いて、

あ!それ良いかも!と思ったのがきっかけなんですけどね。

 

用意するものは、

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何度かブログでも書いている私がとても興味を持っているシュタイナー教育。

そのルドルフ・シュタイナーとオランダ人の医師イタ・ヴェーグマン、オーストリア出身でミュンヘン大学でドイツ人化学者で薬剤師であったオスカー・シュミーデルによって創設されたブランドweledaの物を愛用しています。

マッサージのオイルはweledaの物を。

ほんのり優しい香りで伸びの良いサラッとしたオイルでとても気に入っています。

 

 

アロマの香りで部屋を良い香りにすると共に、視覚的にも癒される様にキャンドルを灯す。

 

 

手前にあるバームは、ラベンダー&カモミールの香りで鼻の下などに塗ると良い香りになる。

安眠効果があると言われているnight night barmというもの。

"眠くなる魔法のクリーム"と言って塗っています。

 

youtubeでRelaxing Sleep Musicなどと検索してBGMを流す。

ゆったりとした音楽に、自然の中の様な音や水の音などが入っているもの。

 

やる事は今までやってきた事と殆ど同じなのですが、マッサージ店ごっこにする事で息子も客になりきってリラックスしてくれるのです。

 

初めは座ってYOGAの様に深呼吸をしたりストレッチをします。

その後、私の枕に寝かせ(大きい)、足をメインにマッサージしていきます。

ゆっくりゆっくりマッサージ。特に足の裏。

そして肩も軽く揉んだり、手のひらをマッサージしたり、顔のマッサージも。

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息子は目を瞑り、気持ちいい〜❤︎と連発します。

そして、小さな声のボリュームで、今日保育園でやったことやお友達や先生などのお話をしてくれます。

 

このマッサージ店ごっこを寝る前にするようになってから、寝つきがどうというよりも、

眠りが深くなったように思います。

 

そして、やっている私の方も凄くリラックスできるので、最近の寝る前の日課になっています。

 

 

 

北欧フィンランド旅行気分・ムーミンバレーパーク@飯能 に行ってきました!

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6月の中旬(平日)ムーミンバレーパークに行って来ました。

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ムーミンバレーパークがまだできる前に、先にプレオープンしていたメッツァビレッジに行き、

あまりの価格設定の高さから"もう行くことはないな…"と思っていたのですが、

今回機会があり再びここに来ることになりました。

 

そして感想から言うと、

最高!!!!!

楽しかったです、本当に。

(なんかいつもこのパターンです)

 

トータル1万円位は使うので、同じ金額払うならディズニーの方が…なんて思っていたのですが、ムーミンバレーパークはムーミンバレーパークの良さがあり沢山の学びと刺激がありました。

 

駐車場代金は1日最大1,800円(平日)

事前にネット予約をすると1,500円

チケット

大人1,500円(中学生以上)

小人1,000円(4歳以上小学生以下)

3歳以下は無料

園内有料アトラクションは大人・小人共に一律料金。3歳以下は無料。

(あと約半年もしたら4歳になる息子。来年から遊びに行くハードル上がるなぁ…)

 

ネットの事前予約で駐車場とチケットを購入して行きました。

アトラクションの事前予約もあるようですが、前日だった為か平日だった為か分かりませんが、"当日購入のみ"と表記されていた為予約できませんでした。

 

当日は11時頃に到着。

駐車場にはガラガラ。

メッツァビレッジへ続く道。上を見上げると沢山の傘が虹の様にグラデーションされながらデコレーションされていました。

ですが、ここでのんびりはできません。

何故なら早くムーミンバレーパークに入ってムーミン屋敷ツアーのチケットを買いたかったからです。

とても人気があるので完売が多いとの情報を聞いていたので、とにかくこれだけはゲットしておきたかったんです。

 

メッツァビレッジからムーミンバレーパークの入り口まで、湖の周りの長い道のりを歩きます。

大人の歩幅ならのんびりと散歩気分を味わえる道ですが、3歳児(しかも歩くの遅め)の息子を歩かせたら、到着する前に疲れ果てるんじゃないかという距離でした。

 

入り口は全く人がいなく、並んで入園待ちの様なことはなくスムーズに入れました。

 

とにかくムーミン屋敷ツアーのチケットを購入しに向かう。

11時20分頃チケット売り場に到着し、

1番早い時間で2時30分からのチケットを購入する事が出来ました。

夕方にはバレーパークを出る予定だったので、セーフ!買えて良かったです。

 

フゥ〜と休憩がてらに入ったお土産売り場で息子がムーミンパパのパペットに一目惚れし、今日は抱っこをしないで歩くことを約束に購入。

 

再入場可能なので、一度メッツァビレッジに戻り(また長い道のり)、待ち合わせしていた友人(友人なんて言い方が出来ない程ある業界では有名な方なんですが、ここでは友人と書かせて頂きます)と合流してひとまずランチタイム。

 

メッツァビレッジの中には沢山のレストランやカフェが入っているのですが、どこも空いていたので選び放題でした。

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ハンバーグのお店

 

お腹もいっぱいになった頃、またムーミンバレーパークへ。

 

kokemus(コケムス)

この建物の中には、ムーミン谷のギャラリーがあったり、「トーベの記憶」シアター、体感展示ムーミン谷の自然、体感展示絵本「それからどうなるの?」、ムーミン谷のジオラマ、、、などがあります。

 

ここが凄く楽しく見応えもたっぷりでした。

体感展示のコーナーは、ボートに乗れたり、雷や雨、水たまり?がプロジェクターで映し出されていて、水たまりは足で踏むとポシャンと反応したりするので息子はこのコーナーでかなり遊び回っていました。

ムーミンや登場人物との写真スポットも沢山ありました。

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ギャラリーは私がとても楽しめました。

ムーミンが長く愛される理由が分かった気がしたし、これは再び読み返す必要がある。と感じました。図書館で借りてこよう。

母となった今読むと、学ぶことや感じることが凄く多そう。

 

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ジオラマ

 

ゲームのコーナーもありました。

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1回500円で、2種類のゲームから選べます。

成功するとムーミンやリトルミィのぬいぐるみが貰えるのですが、なんと成功しぬいぐるみをゲット!

息子にプレゼントしてくれました。(嬉涙)

とても大きくて存在感のあるムーミンです。

 

一旦カフェで休憩タイム。

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3つのケーキをみんなでシェアしながら食べました。

可愛いケーキ。

右のケーキが私達の中で1番人気でした。

 

そしていよいよ予約していたムーミン屋敷のツアーの時間。

ムーミン屋敷の中、すっごくすっごく素敵でした!

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所々で仕掛けがあったり、ムーミンママのバッグの中身を物色してみようなコーナーがあったりするのですが、小さな子どもが息子だけだったこともあり、沢山の体験を息子がさせて貰っていました。

 

憧れる家具が沢山あり、ウホウホと写真を撮っていたのですが、ここで息子のムーミンパパがいない!事が発覚!

顔が真っ青になる息子と私。

後半もう息子、心ここにあらず。と言った感じでアワアワしていて私も後半の記憶が、、、

もったいなさ過ぎて悔しいですが、まぁこんなこともあります。

 

寄った場所に確認したのですが発見できず、

この後見たムーミンのショーの間、シクシクと泣き続ける息子。

痛かった、胸が。。。

胸が痛い。。。。。。

一目惚れしたムーミンパパをずっと大事に持っていたのに、どこかで無くしてしまって、シクシク泣く姿を見るのは実に心が痛いです。

だけど、しょうがない。

私だって子どもの頃(大人になってからも)何度もそういう経験をしたものです。

 

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そしてショーの内容、私が唯一覚えていたムーミンのお話でした!

ネタバレになったしまうかもしれませんので書きませんが、ママは顔形が違ってもしっかり自分の子どもだと通じるんです。

あれ…パパは??笑  

パパも気づいてあげてーーーー!!

ちなみに、リトルミィとスナフキンは実写版です。

 

園内を歩いているスナフキンに何度か遭遇しました。

完璧にスナフキンファッションなのですが、実写版の為スタッフなのかコスプレの人なのか分からなかったのですが、後ろを歩くスタッフの方が、

「呼んでみたら振り返るかもよ?」と教えてくれたので、追っかけて息子が『スナフキン!!』と呼びました。

すると、

「なんだい?」と振り返り、

息子を高い高いと持ち上げてくれた後、

「大きくなるんだよ。」

と言って、またさすらいの旅に歩いて行かれました。

 

文字でしかここに書けないのが残念な位、その、

「なんだい?」と振り返り方とか、空を眺めながら歩く姿だったり、少しだけ微笑んだような無表情な姿がしっかりスナフキンだったのです、釘付けになってしまい、ショーでもスナフキンばかりに目が行ってしまいました。

なんでスナフキンとミィは実写版なんだろう。。。

 

このスナフキンはスナフキンのレッスンとか受けてるのかなとか、

他にも何人かスナフキンがいるのかな?

とか、すっごい面白い事が目の前で起きても爆笑してはいけないのかなとか、余計なことを考えてしまい、夢の世界に入りきれていない大人。

 

11時過ぎ頃に入園し、16時半頃退園の約5時間半。

見れていない場所が沢山あります。

他のアトラクションに入ったり、奥にあるスナフキンのテントまで行ったりは出来なかったので、全部楽しむには丸1日は必要だなという感じでした。

 

ちなみに、失くしてシクシク泣いたムーミンパパのぬいぐるみですが、結局見つかることはなかったのですが、同じ物を購入してプレゼントしてもらいました。

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ムーミンのお話を沢山読んで、

また遊びに来たいと思います。

 

 

 

1日保育士体験

先日、息子が通う保育園で"1日保育士体験"なるものが行われ、参加希望をした私の番が回ってきたので行ってきました。

 

普段息子が過ごしている保育園の教室で、ママ先生となって一緒に過ごすというもの。

1日保育士体験という名でしたが、12:30の給食を食べ終わるところまでだったので、半日保育士体験という感じでした。

 

結果から言うと、

凄く楽しかったです!!!

毎月行われているなら毎月参加したいほど。

 

当日は私を含め3人のママ先生がいました。

生徒の数は12〜3人くらいだったかな?

生憎の雨振りだったので、外遊びはなく室内遊びの日。

 

スケジュールはこんな感じです。(記憶は曖昧ですが)

9:00 登園

9:15 朝の体操・ご挨拶の歌

        お絵描き(はさみとのりを使う)

        広い場所で他学年も一緒に室内遊び

11時頃 教室に戻り、紙芝居を読む(私)

         給食の準備

11時半頃 紙芝居(他のママ先生)

        いただきます

        ごちそうさまでした

        紙芝居(他のママ先生)

12時半 ママ先生の子どもはこの日は一緒に帰宅。 

        他の子はお昼寝の準備

 

時間配分は全く時計を気にしていなかったので曖昧ですが、こんな感じだったかな?

 

服装に関しては、[動きやすい服装]との事でTシャツGパンで行ったのですが、そのTシャツの柄が個性的なイラストだった為、随所随所で子ども達に囲まれ、「これはなに?!」「これはなに?!」と質問攻めにあいました。

初めに説明する時に、表情を付けながら説明した為ウケてしまい、毎回それを繰り返す羽目に。(3の倍数でアホになるナベアツの様なイメージでしょうかね)

めんどくさい反面、子ども達が寄ってたかってくるので楽しかったです。

 

登園すると、子ども達はブロックで遊んでいたのですが、物凄い勢いで懐いてきます。

バーン!バーン!とピストルごっこだったり、歯ブラシを作って歯磨きごっこだったり、一息付いてる暇などなく囲まれます。

そんな子ども達に囲まれている私を見て、息子はやや引き気味。少し離れた所から私を見ていました。

 

普段はお友達と過ごしている保育園にママが来るとなると、カッコいい所を見せようと張り切る子や、恥ずかしがる子や、ママなベッタリになってしまう子、色々いると思うのですが、

息子の場合は意外にも、

ドヤって先輩ズラをするタイプ

でした。

ベッタリかと思っていたのですが。

 

体操の時間は歌に合わせて一生懸命体操し、

朝の歌も大きな声で歌い、

なんだ。しっかり生活できているんだな。とホロッとしました。(息子、以前は登園拒否期間がありました)

 

この後、晴れていたらお外遊びだったんだと思いますが、雨の為室内で折り紙とクレヨンを使って傘を描きました。

丸い折り紙を折って半分にしてハサミで切る。(半円2枚)

画用紙にのりで貼り、クレヨンで持ち手と傘の柄を描いて完成。

 

座ったテーブルにいる子ども達に教えたり、少し手助けをしたりしながら全員完成。

 

広い場所(ホールというのかな?)に移動して室内遊び。

そこには他の学年の子達も一緒に遊んでいます。

ブロックだったり、折り紙だったり、女の子達に人気なお着替えがあったり(スカートや頭にかぶったりするもの。)と様々なブースが分かれているのですが、息子の誘導で向かったのはブロックコーナー

私が大の苦手とするブロックコーナー。

その上男の子達数人に、これを作って欲しい!と難易度の高いヘリコプターの作り方の説明書を渡される。

 

結局ヘリコプターの後ろのプロペラ(?)の部分まで作り降参。

1人の男の子は、そのプロペラ部分だけを持って遊んでいたのでなんだか胸が痛くなり、折り紙で飛行機なら作れるから折り紙コーナーに行こう!と誘導成功。

 

息子も一生懸命折り紙で紙飛行機を作り(ぐちゃぐちゃ)他の子も嬉しそうに紙飛行機を飛ばしていたので作戦成功ということにしておこう。

 

給食の前に紙芝居を皆んなの前で読むことに。

子どもの視線が熱い!!!

皆んな集中して私の読む紙芝居に目を向けている。

大人を目の前に何かを発表する時って、手元の書類を見ていたり、興味なさそうな人がいたり、眠そうな人がいたり。

けれど、この子ども達の視線って凄く熱いんです!

次にどんな展開が起きるのか集中して紙芝居を見ているんです。

読み応えあるわぁー…。紙芝居屋さんになりたくなってきました。(単純)

 

そして給食の準備。

準備と言っても殆ど担任の先生が準備をしてくれて、生徒とママ先生は順番が来たら前に取りに行くという仕組みでした。

 

当日のメニューにバナナがあったのですが、バナナ嫌いな私に息子がしきりに、

「ママ!ちゃんと バナナへらしてください!っていわないとダメだよ!!!」

と言うので、小さな声で「バナナ減らしてもらっても良いですか…?」と先生に減らして貰い、振り返ると、

息子、厳しい親父の様な眼差しでジッとこの行動を見ているではありませんか。

「ちゃんと先生に言えたのか?!」と、その瞳が尋ねていたので、

うん。と首を縦に振り息子に合図をすると、

よし!という様な表情をしていました。

 

バナナが嫌いと言っても食べられないほどではないので、子ども達の手前、食べる気満々でいたのですが、ありがた迷惑というかお節介というか息子の気遣いがありバナナをあまり食べずに済みました。

 

食事中は子ども達と会話をしながら、沢山笑わせてもらい、楽しく完食。

 

最後に先生に修了証を頂き、子ども達に大きな声でお礼を言ってもらい、バイバーイバイバーイと止まらぬお礼コールの中帰宅。

なぜか息子が皆んなからハイタッチを求められ、タッチしたり握手したりアイドルが如く見送られ、満足気な顔をしていたのが印象的でした。

 

息子と一緒に保育園で過ごした1日ですが、

まぁ息子からの指示が細かに入りました。

ママ!お山座りして!

だの、

ママ!バツって書いてある椅子は使ったらダメだからね!

だのと細かく指導がありました。

 

やっぱりママ(やパパや家族)が来るのは嬉しい様で、おしっこをしながら(立ちション)も笑顔で手を振って来るので可愛いさと面白さで笑いが止まりませんでした。

 

家とは違う息子の一面も見れたし、

普段一緒に過ごしているお友達の顔と名前も一致したし、どの子も無邪気で可愛い子ばかりだったし、

先生の子ども達への接し方も見れたし、

良い経験にもなり、安心もでき、色々な意味で参加できて良かったです。

 

お友達の顔と名前が一致したので、息子が話してくれる保育園での出来事もより一層聞くのが楽しくなりました。

 

 

 

 

レインフォレストカフェ◆ジャングルの中のカフェ

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ディズニー旅行最終日は、ホテルをのんびりチェックアウトした後解散の時間まで少し時間があったので、イクスピアリ内2階にあるレインフォレストカフェというカフェで最後の乾杯をしました。(ホテルでの朝食後だったので食事はしていません。。。)

 

入り口は雑貨屋になっていて、ジャングルや動物にまつわる様な物が沢山売っています。

このお店を見るだけでも楽しめるくらい私好みのお店でした。

 

そして購入したのが、

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天然石の詰め放題。

私も子どもの頃、観光地で天然石が売っているとすぐ欲しがっていたので、

天然石を欲しがる姿に自分の子どもの頃を重ね合わせてしまい、購入。

 

この石の色合いが凄く綺麗で眺めているだけで楽しい。宇宙からのお土産の様な感覚。ツルツルの肌触り。美味しそう、口に入れてみたくなる。(昔は実際に舐めたりしてました…)石と石のぶつかる音。

オモチャで遊ぶのも大事なことですが、こうゆう想像力で広がる道具で楽しみ方を覚えてくれれば良いな。なんて思って。

 

お気に入りの石を息子と順番に選んで袋に詰め込んでいきました。

1回 ¥500 です。

 

順番が呼ばれると階段を降りて下に行きます。

今回はベビーカーがあったので、エレベーターで降り裏口から入ったのですが、通常通りに階段を降りるとゴリラがお迎えしてくれます。

 

一気にジャングルの中に入り、その大きなゴリラに子どもはビビって泣く子も多そうです。

 

私たち3人の子どもは、1人怖がって"帰りたい"を連発していました。

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レストランは熱帯雨林と自然保護をコンセプトにしている様で、

雨が降り出したり、雷が鳴ったりスプリンクラーでスコールの演出があるので、その度に子どもはビビります。

息子も始めは少しビビっていた物の、割と直ぐに慣れ、散策したがり店内を歩いて回りました。

 

中央に大きな高い水槽があったり、足元が水槽になったバーカウンターがあったり、

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まだディズニーシーに滞在しているかの様な、夢の国感がありました。

 

私はバナナミルクを。

子ども達はキッズドリンクを注文。

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と、友人が頼んだ可愛い飲み物。

 

キッズドリンクには玩具が付きました。

水に入れると大きく成長する生物の玩具。

息子はタコ。

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家に帰って水槽に入れました。

事あるごとにタコの成長を確認して、約6倍の大きなタコになりました。(今は風呂場にいます)

 

近くのテーブルでバースデーのお祝いをしていました。

火山の様なチョコレートケーキに、花火がパチパチと燃えるローソクが立ててあり、店員の方達がバースデーソングを歌う演出でした。

 

バースデーソング大好きな子ども達は一緒に歌い、

息子に関しては「お誕生日おめでとうって言いたい!」と、私の手を引っ張り乱入。

ちゃっかり一緒に写真を撮って貰っていて(しかも息子が真ん中)満足気に戻って来ました。

自分の誕生日かの様に接して貰えていて嬉しそう。

(お姉さん達ありがとうございます!)

 

値段設定は高めですが、これだけの演出があるのでこんなもんでしょう。

今回料理をオーダーしていないので、ドリンク1杯ずつ頼んで¥1000ちょっとでした。

 

友人の飛行機までの時間調節のほんの束の間の滞在でしたが、

とても楽しい締めくくりになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ディズニーシーで乗ったもの・合計金額の記録

1月に息子と2人でディズニーランドに行った時、

とにかく沢山の乗り物に乗せたくて、ディズニーランドのアプリやファストパスを駆使しながら駆けずり回った記憶があります。

 

www.kobitosuruhito.net

 

 

今回のディズニーシーは友人親子も一緒なので、皆のペースがあるし、気ままな子どもが3人になれば予定通りになんて行動出来ないだろうし。

と、のんびり散歩をしに行きます!ぐらいの感覚でいました。

 

それでも大満足な程にアトラクションやショーを楽しめたのは、閑散期のディズニーシーで待ち時間が5〜15分だったこと(人気アトラクション100分待ちなどは全て却下)が大きかったです。

ファッストパスは何も取りませんでした。

 

そして私たちのチームプレーもなかなか良く、誰かが並んでいる間にトイレ。

だったり、子どもたちを寝かしつけてお昼寝タイムにビールで乾杯!だったりと良い具合に息抜きもできたことも最後まで楽しめた理由になっていると思います。

 

私が1番見たかったビッグバンドビートのショーも当選し良い席で見れたし、

レストランで見たダッフィーのショーもとても楽しかったです。

 

乗ったもの

・アクアトピア 子どもたちに大好評

・シンドバッド 中が暗いので、友人の子2人は怖がる。息子は若干怖がったものの、楽しかったようで、"新しい冒険が始まる"というフレーズにハマり、ホテルに帰ってからもそればかり言って、お絵描きのテーマも"新しい冒険"でした。

・ジャスミンのフライングカーペット 子どもたちに大好評

・ブローフィッシュ バルーンレース 子どもたちに大好評

・ジェットコースター的なもの(名前が分かりません)子どもたちに大好評

・ビッグバンドビート 息子はノリノリで踊っていたかと思いきや、いつのまにか爆睡。ベビーカーに乗せて歩き回ってもなかなか寝付けないタイプなので、ここで寝付いてくれて助かりました。ビッグバンドビート最高でした。これはシーの中で1番好き!

・リトルマーメイドのショー 今回の締めがこれでした。面白かったし、良い意味でまったりして眠くなってくれたようで、3人とも意見一致でホテルに向かうことに。

・ダッフィーのショー レストランでポテトとジュースを購入して休憩がてらにショーが見れ、凄くお得な感じ!ショーの内容も可愛くて、ダッフィーを手に入れたばかりの息子には心ときめくショーだったはず!

 

ホテルでの朝食をゆっくりと食べてからディズニーシーに向かったので10時半頃のインだったかな?

そして19時位に退園した記憶があります。

約8時間の滞在。

 

途中子どもたちが昼寝タイム(3人とも大体同じ位に寝てくれた)約1時間ちょっとの間、大人はビールとターキーレッグで一息。女子会タイム!

 

買い物タイムは、子ども達の目指すものが違うためバラバラで動きました。

 

キャラクターともたっぷり触れ合えたし、可愛いスポットでは揃って写真を撮れたし、最高な夢の時間を過ごせました。

 

今回ディズニーシーで使った金額は(レシート紛失の為、かなりアバウトですが)

・ダッフィーのぬいぐるみ ¥3,900

・ターキーレッグ ¥800

・ドリンク×2 ポテト ¥1000(くらいだったかな?)

・お土産 ¥1000前後

・ポップコーン ¥350

トータル ¥7,000くらい

凄くアバウトですが、使ったのはそれくらいかな。

ダッフィーの¥4,000が痛いですが、そうなるだろうことは予想していたのと、その後のダッフィーを大事に抱きながらの嬉しそうな息子の顔、写真映え、毎日抱きしめながら寝る姿は、付加価値がかなりあるぬいぐるみになっています。

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私は子どもの頃、ぬいぐるみを欲しがった記憶が1度しかなく(デパートで片目を怪我した(バンドがはみ出てた)クマのぬいぐるみ)、今までの人生で見てもぬいぐるみを買うと言うことがほとんどなかったので、

部屋がぬいぐるみに侵略されていくのがちょっぴり不思議で面白いです。息子はぬいぐるみ以外のおもちゃをほとんど欲しがりません。

 

息子も私も大満足に楽しめ、またの再会が楽しみでなりません。

住んでいるところが遠いので簡単には集まれないのですねが、半年に1度くらいこうして集まって思い出作りが出来たら良いなぁ〜。

 

以上、ディズニーシーの記録でした。

 

 

www.kobitosuruhito.net

 

 

 

ホテルでの子ども達の過ごし方

息子の中で"ホテルで過ごした時間"というものは特別な様で、メインイベントよりも楽しそうに思い出を語っていたりします。

 

今回のディズニー旅行でも、メインのディズニーシーと並ぶくらい(もしくはそれ以上)楽しい思い出になっている様子。

 

こりゃー楽しい訳だ!という程楽しい事が盛り沢山のホテルでの過ごし方を記録しておきます。

(一緒に泊まった友人が沢山用意してきてくれました。勉強になりました!)

 

 

 

・人数分のお絵描き帳

人数分のお絵描き帳を買ってきてくれて、1人ずつにプレゼントしてくれました。

"自分の!!!"という特別感。

今回のホテルでの時間の中で、"3人でテーブルに座ってお絵描きをする"という時間が沢山ありました。

 

・人数分のシールブック

みんな大好き!!なシールペタペタですが、

それが1冊の本になっているものです。

実際に貰ったのは、動物の輪郭だけ描かれた本に、

目や口のパーツを自分でペタペタ貼って顔を作るものでした。(忘れてきてしまったのか見つからない…)

息子はこの本が好きで、フライングタイガーというお店で良く購入していたのですが(約300円)、

友人は100均で購入したとのこと。

早速DAISOに行ってみたのですが、同じものはありませんでした。

 

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ですが、このような種類のシールブックはあります。

細かいシールが沢山入っています。

 

夢中になってくれている時は、親同士でお話しできます。

有難いアイテムです。

 

・お風呂で楽しい入浴剤

息子はテレビで見た"泡風呂"にとてつもない憧れを抱いているのですが、家ではなかなか出来ないので、この機会にお風呂で泡風呂をやろう!!!と思っていたんですが、入浴剤を購入するのをすっかり忘れていました。

 

が!!!友人の子も同じ状況だったらしく、

まさかの、入浴剤を持ってきてくれたんです。

 

宿泊中、子供達は一緒にお風呂に入りました。

息子は"お友達とお風呂に入る"という経験が始めてなので、嬉し恥ずかしという感じで最初は緊張の表情を浮かべていたものの、泡にまみれて幸せそうでした。

憧れの泡風呂体験!

 

2日目は中から玩具が出てくる入浴剤で青いお風呂に入りました。

3人とも玩具を手にして嬉しそうに入浴していました。

 

・寝起きにエッグハント

友人が"ロイズ チョコレートハントセット"というお土産を買ってきてくれました。

ロイズからこんな楽しい物が出ていたんですね!

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卵型のカプセルが3つ入っていて、4種類のチョコレートを詰めれる様になっています。

卵に貼るシールも入っていました。

 

1日目の夜に、母親3人で卵にチョコレートを詰め、自分の子が眠るベッドの近くに隠しました。

 

2日目の朝、子供達はエッグハント!(卵探し)

そして見つけた卵に自分たちでシールを貼ってデコレーション。

 

息子を除く2人の子はとっても早起き!

息子よりも1〜1時間半は早くに起きて遊んでいました。

なので、息子が目を開けたと同時に「やっと起きた!!!」という感じで2人が勢いよくエッグハントを促し、シール貼りを誘導され、卵を開けたら大量のチョコレートが飛び散ってビックリし、食べよう食べよう♫と早速ベッドでチョコレート試食会(息子はチョコ嫌い)が始まる。

 

普段の生活では静かに寝起き、布団で少しマッタリして段々覚醒していく…という感じなので、

この大家族感はなかなか味わえず貴重!

親子旅の醍醐味だと思っています。

 

息子は大人しめな性格なので、元気いっぱいなお友達に引っ張って貰うシーンが多かったのですが、凄く良い経験でした。ありがとう。

 

このチョコレートも親がゆっくり準備できて、とても楽しく有難いアイテムでした。

 

"宝探し"って子どもを(大人も)ワクワクさせますよね。

凄く良いアイデアだなと思ったので、エッグではなくても宝探しアイテムを仕込んでおくっていうのはこれからも使おう!と思いました。

朝の準備に集中できるので捗りそう。

 

・お揃いは絆を強める

今回、全員が子ども達3人にお揃いのアイテムを用意してきていました。

帽子、Tシャツ、靴、扇子、水筒、、、

なのでお出かけスタイルは3人お揃い。

(ノートやシールブック、入浴剤の玩具などのお揃いもあり)

 

学生時代、"お揃い"な仲良しの印!みたいな感じでワクワクしたものですが、3歳児にもその感覚があるのでしょうか?

お揃いで身につけた物を息子は帰宅した後もずーっと身につけ、会う人会う人に"お友達とお揃いなんだ"と見せて歩いています。

 

楽しかった思い出も蘇るんでしょうね。

私もそのアイテムを見ると、嗚呼 楽しかったなぁ…と余韻にしたれます。

 

 

こんな感じがホテルでの子ども達の遊びです。

遊ぶものが多ければ多いほど、大人は大人の時間を満喫できます。

だからと言って、オモチャを持っていけば良いわけでもない。(邪魔だし)

 

かさばらずに楽しめるもの。

帰りにはなくなっている消耗品。

この辺は重要ポイントだと思うのですが、

こうして一緒に旅をすると、他のお母さん達のアイデアを知れて勉強になります。

 

子ども達も、これだからホテル生活が更に楽しくなっちゃうんですよね。

 

私もとっても楽しかったです。