コビトスルヒト

筋トレが好きな7歳の息子との日々

乳児期回想記④④ 10m12d ベビーマッサージ卒業‼︎

2016年11月16日


本日”ラスト”ベビーマッサージに行ってきました‼︎

真面目に4回通って卒業です。
人見知りと場所見知りが激しすぎて苦労しました。


前回は午後の部だったこともありご機嫌でみんなと一緒に出来た!大人になった!と感動したんですが、


今回は午前の部。

最近の息子のお昼寝タイムにぶつかり、グズッグズになりました。


そして後半は授乳しながらウトウト…


そんなこんなで ベビーマッサージを修得した感は全くないんですけど、

4回通って卒業証を戴きました。

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裸の息子との写真とかなかったからすっごく気に入ってます。

それにしても目の大きさが 並んだ私の倍はある。

 


なんとなくそんな気はしていたんですが…

気づかないフリをしていたこと。

今日確信したこと…


息子以上に
私が人見知り 場所見知りだ。


ママさん達の会話に入りにくい。
息子がベタベタくっついてくるのでそれを理由に息子にかまっていたけど、
正直、ひーーなんか無理かもーーて思ってました。


いや みんなね凄く良い人達だし、

そのグループの輪に入れない…ってんじゃないんです。
みんな"初めまして"だし。


けどなんか…


今まで友達との会話って音楽7割、

それにファッションやら海外やら旅行やらと

自分中心の会話ばかりしてきたので、
いざこうしてママの会話となると何を話していいんだかさっぱりわからないんです。


ありゃりゃ、こりゃ息子も人見知るはずだわ。

と自分の人見知りを感じました。

 

 


のんびりお互い人見知り克服頑張ろう。

乳児期回想記④③ 10m0d 生後10ヶ月おめでと う‼︎

2016年11月4日 

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生後10ヶ月になりました‼︎

9ヶ月の成長をまとめてみます。


*つかまり立ちをする様になる。


*動物園デビュー


*人見知りは相変わらず激しいけど 男の”子”には近づいていく。
1歳の友達から小4の子まで、男の子にはガンガン迫っていくことが判明。
欲しい物があると 取り合いにする。

結構強い。


*歯、5本目。6本目。
現在は上が4本下が2本生えてます。


*歯磨きは、私が歯を磨く時に一緒に歯ブラシかじってます。
その後 ガーゼで拭き拭き。

物凄い勢いで噛むので指が悲鳴あげてます。


*半袖パジャマでは寒くなってきたので

新生児の時に着ていた長袖を着出した。
つんつるてんな感じが可愛い。


*魔女の様な声で話すと怖がって泣く。


*おんぶ紐無しにおんぶが出来る。

喜んで爆笑する。


*パチパチできるようになった。


*食べ終わった後、椅子を一定の場所に押して片付けてくれる。


*本の1フレーズを言うと、その本を持ってくる。
本のフレーズを覚えてる。凄い。
私の読み方で覚えているので、私以外が違う読み方をすると怒る。


*ちょうだい!と言うとくれる。


*音楽が流れると踊るようになった。
お尻を振ったり体を揺らしたり、腕立てふせみたいな動き。


*車のハンドルが大好き。


*ティッシュを持って床を拭く。

一生懸命掃除してくれる。


*バナナが大好き。


こんな1ヶ月でした。


つかまり立ちをしだしてからは立ってる時間が長くなったので、

今までと一気に雰囲気が変わりました。


立ってから戻ることがまだ出来ないので おりたくなると泣きます。
泣き出すまでは1人で立って遊んでいるので 、

この時とばかりに片付けが出来ます。


音楽が流れるたびに踊り出すのがとっても可愛いです。


バナナが本当に好きなので 出かけ先で食べれるようにバッグにバナナを入れるようになりました。

バナナ専用ケースを買おうかなと


1ヶ月の成長は凄いなぁ。
お座りは今だに不安定で、自分からは座りません。
つかまり立ちが先になっちゃいました。


兎にも角にも生後10ヶ月おめでとう❤️

 

 

 

 

ZUMBA2回目◆自分の体質を痛感

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町の公民館で開催されているzumbaに2回目の参加をしてきました。

 

昨夜は寝るのが遅くなったにも関わらず午前中に色々用事があったので、早く起き。寝不足

朝食抜き

わちゃわちゃと午前中を過ごし、昼食を食べる時間もなし。

 

これから激しい運動をするのにこれではさすがに良くないと、

ふりかけご飯を2分で流し込む様に食べ急いで家を出る。

 

時間がギリギリになってしまったので走って中に入る。

ろくに準備運動をせずに開始。

 

良くないですねー。

実に良くないコンディション。

 

なんか向かっている最中から眠いしなんだかだるいな…と、前回のベストコンディションの時とは全然違う。

 

そしてZUMBAが始まる。

ZUMBAは相変わらず楽しい。

踊る。踊る!踊る!!

 

結果、息切れは激しく顔は真っ赤。

 

やっぱりコンディション大事だなと痛感しました。

 

顔の赤さは周りが心配するほどになるんです。

実はこれは昔から。

激しい運動をすると真っ赤っかになるので、

良くりんごちゃんなんて呼ばれていました。

名前だけ聞くと可愛いですが、完全にゆでだこです。

 

今日ふと、なぜ私は顔が異常に赤くなるのか調べてみたら1つ気がついたことがあるのですが、

多分私は水分量が足りていない。

ZUMBAの最中も殆ど飲まないんです。

500mmのペットボトルを1本持って行きますが、

激しい運動量(90分)なのにペットボトルの半分もなくなりません。

 

汗を沢山かくのに水分補給をこまめにしないので水分量が足りていないんだろうなと気がつきました。

 

コンディション悪いところに水分が不足して、

そういう時にこの異常なまでのリンゴちゃんa.k.aゆでだこ現象になるんでしょう。

 

これに気づいたからには次回からは水を飲みまくります。

 

自分と向き合う。

自分の体質を知る。

自分のコンディションと向き合う。

 

ちなみに私はお酒を飲んでも異常なまでに真っ赤になります。

若干動悸も感じます。

吐いたりすることはあまりありませんが、

貧血状態になり倒れたことは数回あります。

なのでもうお酒は飲みません。

シラフでいた方がテンション高くいれるので酔った人とも楽しめます。(と言っても激しい酔っ払い苦手)

お酒を飲んだらテンションが下がり、もう全然楽しくたい。楽しめない。寝たい。寝かせてくれ!という感じ。

若い頃はそれでも周りに合わせて飲んだりもしましたが、これが私の体質だと受け止めているので、もうお酒は飲まないんです。

 

お肌を若々しくいる為にも、明日からまた水を沢山飲むことを心がけます。(と、思う事は何千回とあるのになかなか習慣付きません…)

 

 

乳児期回想記④③ 9m31d 文化に文化祭へ

2016年11月3日 

オーストラリアから友人が子どもを連れて一時帰国中だったので色々お出かけしたのですが、

遂に戻ってしまうので最後のお出掛け。

1ヶ月もいるんだね!!!なんて思っていたのに、あっという間でした。


最後のお出掛けは町で開催されている文化祭。
文化の日なので。


ジュウオウジャーがやってくる‼︎というので観に行くことに。


初めての戦隊モノを見て息子は!?


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爆睡。


良くあることですよねー。。。


オーストラリアに帰る友人は、最後だからと親戚挨拶回りに行き、
もう1人の友人の娘ちゃんは お友達を発見して前の方へ消えていったので、
娘ちゃんのママと2人でジュウオウジャーを見つめる。。。


”なんか…バランス悪いね。”(頭だけやたらデカイ)
”虫みたいで気持ち悪いね。”
なんて話しながら。

 


娘ちゃんは、普段泣いてばかりいる息子が寝ているのでここぞとばかりに
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触りまくり。笑


ほっぺがぁー⭐︎手がー⭐︎
と言いながら 触りまくって、


お友達たちにも ”見てー!赤ちゃん!””見てー!赤ちゃん!”
と何度も嬉しそうに見せていました。
まるで自分の弟かのように。
あの光景見たら 弟か妹を作ってあげたくなるだろうなー。可愛かったです。

 


あ、そうそう。

貸してたベビーカーが帰ってきて(実は全然使わないから貸してた)、初めての活用したんです。寝てる間だけ。

可愛いわー!この光景をオカズに一杯いけるわー!
なんて、
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モツ煮を食べる。


モツ煮が一杯¥200
町主催のお祭りって最高。

今まで一度も来たことなかったのですが味をしめたので毎年来そう。
安いし、色々貰えたり話のネタになりそうなショーが見れたり、楽しかったです。


モツ煮が一杯¥200ってだけでも行く価値あり‼︎
と言いたいところですが、モツが1つしか入ってなかった。
こんなのただのけんちん汁やんけ。


もう一杯食べようと¥200用意したところで息子が起きたので ¥200はそっとお財布に戻りました。ショボーン

 


そこへ町のゆるキャラ着ぐるみが登場。
写真撮影特設コーナーなんて設けられてるわりに
だーれも撮ってる人がいない。。。
可哀想なので撮ってもらいに。

 

息子、警戒中。


友人の息子君も めっちゃ警戒顔。


娘ちゃんにいたっては、やだ〜!撮りたくない〜!と泣く始末。


ゆるキャラ人気なし…
気の毒になってきました。


ステージでは、 なんとも微妙なAKBやらなんやらが踊ったり歌ったりして、
それを見る観客は真顔。
シュールな光景。


小さな会場での祭だったけど、存分に楽しみました。
また暫く友人に会えなくなっちゃうのは寂しいですが、本当に楽しかったし息子同士を会わせられて嬉しかったです。


次会う時はどれ位成長してるんだろう。
楽しみだなー。

 

この後 母子ともに爆睡。

仕事が決まりました!

実は先日、

仕事が決まりました!!!

(ごめんなさい、職種はまだ伏せておきます。。。)

 

やりたいと思っていた専門職です。

手に職を付けたくて、働きたいと思っていた業種。

前もって見学に行き雰囲気を確認。

家からの距離、勤務時間、勤務内容、

ここしかない!!!

と決めていました。

 

ここしかない!

と決めていたので、かなりの意気込みで挑みました。

何故なら私は募集内容にそぐわないことが多すぎたのです。

 

実務経験なし。(経験者優遇)

土日フリーで入れない。(土日勤務可能な方)

早番希望(遅番募集)

 

これだけ募集内容に反しているんです。

会社が求めている条件に当てはまらない自分を、

雇いたいと思わせる為には!

と、面接中に自分の作品を見せ、自分の世界観を伝え、

実務経験はないですが色々学んできたこと。

やりたいアイデアは沢山あることは伝えられたと思います。

 

そして、仕事内容と関係ないと思っていた私の趣味の作品を見て、

"これは面白い!何か一緒にやりたいな〜…"

と言ってもらえたので、心の中ではガッツポーズでした。

 

 

そして、こうしてブログで発信していくこと。

これってただの趣味の様に感じますが、意外と強みになる!と実感しました。

私は約15年間ブログに日常のことを書き綴っていたので、ほとんどもう習慣化していて書くことは全く苦になりません。

 

今の企業って、大体SNSをやっているし、

ウェブサイトもあります。

大手の企業でも、小さな企業でもインスタグラムやツイッター、ブログ、何かしらやっています。

 

店のブログの更新!任せて下さい!って感じで言いました。

 

実際の自分よりも大きく見せてしまったかもしれないので、これからきっと壁にぶち当たります。

腕は勿論、客とのやり取りが重要な仕事なので、

絶対に絶対に大変だし挫けることもあることを覚悟しています。

 

が、お金を貰いながら学べるなんて、

こんなに有難い環境はないよな。と思い、

早く出勤したくてウズウズしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

乳児期回想記④② 9m16d 食べたら自分で椅子を片付けます。

2016年10月20日

 

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先日、友達がプレゼントでくれたオーバーオール。80サイズはまだ大きいからしまって置こう。

とちょっと息子に当ててみたら、
あれ?意外と今サイズ?
と思って着せてみた。


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揺れ動く人形の様にブレた写真になっちゃっいましたが、丁度いい感じのサイズ感でした。
この冬着せようたくさん。

 

今日は全然写真を撮らせてくれません。


(最近マットを剥がすのがブームで、直ぐにポロポロ剥がされます。画像参照)

 


今日もまた驚かされました。
私が息子の布団に寝転がって(なにやっとん)ふんふんふんと エービースィーディーイーエフジーなんて歌ってたんです。ボーッと。

すると、それまで1人で遊んでいた息子が いきなり私の頭をガシガシ登ってきて 
なんやなんやなんや?!?!と岩の気持ちを味わっていると、
「だぁー (これだよ?的な?)」と言って、
ABCの絵本を私に渡してきたんです


これには本当に驚き桃の木20世紀でした。
ABCの絵本でABCを歌ったりはしてないと思うんです。
ア ア アッポー
ブ ブ ベンダウン
ク ク クック
ドゥ ドゥ ドゥライブ!!!
みたいにフォニックス的な感じで読んであげてたんですけど、
ABCの歌を歌ったら ABCの絵本を持ってくるって どゆことーーー?!
もう感動して感動して うちの子天才なんじゃないかと思っちゃいました‼︎(母親あるある)


その後 何度も歌って、その度に持ってきてくれて
喜びまくって、息子 ドヤ顔 を繰り返してます。

 


それから、息子にはバンボでご飯をあげているんですけど 食べ終わった後は直ぐ 
”はい、じゃーお片づけ。ポーーン”

と言って、思いっきり押して部屋の角に滑らせていたんです。横着もんなので。


それを覚えたのか、食べ終わった後に自分で押して部屋の端に持ってく様になったんです!
これも驚き。
なんて楽なの?! と思って(おい)、
こりゃー良いぞ!と息子を褒めちぎって 食後に自分で片付けてもらおう作戦結構。


途中で押すのを止めた時は私も参加して一緒に押して片付けてます。
そうする事で片付けをマスターして貰いたい。
私は手抜きしたい。


お陰様で、まだ食事が食べ終わってないのに飽きてくると椅子から抜け出してバンボを押して片付けにいくように。
ちょ…ちょちょ…‼︎

 


あ、それから。
バンボに座っている時限定なんですが、
”パチパチ〜”と言うと 手をパチパチする様になりました。

この時の顔が すっごい嬉しそう。


そして最後に、

ラッパが吹ける様になりました!!!

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てれれれってれー!
今日は物凄く成長を感じたので 、

もしかしてもしかしたらと思って ラッパを吹いて渡してみたら真似して吹きました!


次から次へと感動です‼︎


1人で遊ぶようにもなってきてくれたし、
今まではズリバイレースで私は逃げてばかりだったのに、

キャーーとか言いながら息子が逃げるようになったし、
なんか今日は色んな成長が見れて楽しかったです。


今までも毎日毎日成長を見せてくれていましたが、
9ヶ月の成長、分かりやすい成長が多くて面白い。

 

 

 

グッバイ・クリストファーロビン

Amazonprimesの広告だったか忘れましたが、

プーさんと大人になったクリストファーロビンの映画のことを知り、これは見たい!と思っていました。

 

ゲオに行くと"グッバイ・クリストファーロビン"というDVDが出ていたので、これだこれだ!と借りてきました。

 

後から気がついたのですが、YouTubeの広告で見ていた物とは別物でした。

そちらは"プーと大人になった僕"というタイトルでディズニーから出ている物。

そしてこちら"グッバイ・クリストファーロビン"は、プーさんの誕生秘話でした。

 

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思いっきり泣きました。

プーさんを見る目が変わっちゃうよ。

ですが、凄く良い映画

しばらく余韻に浸っていた…というがむしろ、今でも浸っています。

今目の前にあるプーさんのぬいぐるみを見ても胸が苦しくなります。

 

ネタバレもどっかんどっかん書くと思うので、これから見ようと思っている方はお気をつけください。

 

まず、プーさんの生みの親である作家のミルン。

クリストファーロビンのモデルはひとり息子のビリー。(本名はクリストファーロビンですが、通称ビリームーン)

 

父ミルンは戦争でのトラウマでPTSDを発症。

風船が割れる音を聞けば銃撃戦の音がフラッシュバックし、

蜂のブンブン音を聞けば、死体に群がるハエがフラッシュバックしパニックを起こしてしまいます。

 

この前ディズニーランドに行った時にプーさんのハニーハントに乗りましたが、ブンブンブンブンと蜂が巣の周りを飛びまくっている場所ありますよね。

あれって作家ミルンの最大のトラウマなんです。

プーさんって蜂の音が結構ポイントになっている気がしますが、そこがミルンの最大のトラウマの箇所であり、乗り越えて大作を発表。

やっぱり蜂の音って結構重要なキーポイントだったんですね。

 

 

で、今で言う毒親な母親は、PTSDの為なかなか執筆が出来ない夫と息子をナニー(ベビーシッター?)に任せ故郷に帰ってしまいます。

 

クリストファーロビンにとって、

とてもとても素敵なナニーが両親に代わりクリストファーロビンを子どもらしく育ててくれていたのですが、

ある日、自分の母親が危篤ということで休暇を貰って帰ってしまいます。

 

今まで全然子育てをしてこなかったミルンとクリストファーロビンの2人の生活が始まります。

初めは戸惑ったミルンですが、毎日一緒に森に出かけ、戦いごっこをしたり、橋の上から川に小枝を落とす競争や、庭でぬいぐるみを並べてティーパーティーなんかをして遊びます。

 

ここが凄く微笑ましく、この日々が大ヒットのプーさんの物語となるのですが、

全て私の息子とクリストファーロビンが重なって見えてしまって…

ぬいぐるみを並べて遊ぶのなんて本当に息子そのもの。

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そんな中でミルンはPTSDを克服していき、

息子クリストファーロビンと、いつも手に持っていたテディベア、他のぬいぐるみの姿を物語にし、

その姿を友人の画家に描いて貰ったものが今のプーさんの姿なんです。

 

息子ビリーをモデルにした物語の主人公の名前には、息子の本名クリストファーロビンを名付けます。

"プー"という名前は、毎日森で遊んでいた時に白鳥に付けた名前だったんです。

 

"くまのプーさん"が売れに売れ、両親は毎日大忙しでビリーの相手はしてくれなくなります。(母親はミルンが執筆を始めたことで帰ってきた)

世界中を飛び回り、家に居ることもなくなってきます。

毎日ビリーはシッターのヌーと2人。

 

たまに両親が家に帰ってきたと喜べば、物語のクリストファーロビンの様な服装をされメディアの前に。

世間では本物のクリストファーロビンが見たいと大騒ぎ。

ビリーの相棒のテディベア(プー)が売られる様になる。

誕生日の朝には両親はアメリカに行っていて居ない。

代わりに鼓笛隊がプレゼントされる。

父親からの電話だと思って喜んでいたが、実はそれはラジオの生放送で会話はラジオで流されている。

 

自分はクリストファーロビンではないし(名前は同じですが)、テディベアだってビリーの大事な相棒であってどこにでもあるフェイクのプーとは違う。

 

勝手に親が自分の事をモデルにメディアに出し有名にしただけで、ビリーは毎日森で遊んでいる方が良かった。有名なりたいなんて望んでなかった。

 

この辺って今の世の中ありえる事だなぁ…と考えさせられます。

子役で活躍した子達がいじめられていたっていうのもこういう感じなのかな…と。

 

ビリーは寄宿学校に入るのですが、

クリストファーロビンという事で注目されるビリーはいじめにあいます。

長い間いじめにあいます。

 

この辺りからはもう涙無しでは見られませんでした。。。

是非興味を持った方は映画を見てみてください。

 

ハッピー!!!というお話ではないので、

私の母の評価はあまり良くありませんでしたので、万人ウケのする映画ではないんだと思いますが、

私は最高に良い映画だと思いました。

 

時代は私の好きな1920年代なので、家の中の家具やファッションなどに注目してみるのもお気に入りのポイントです。

 

日本では非公開だったこともあり、あまり知られていない映画の様ですが、

見れた良かった。

 

次にディズニーランドに行った時は、

間違いなくプーさんへの見方が変わります。

ただの可愛いクマじゃなくなるので、覚悟して見て下さい。笑

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