コビトスルヒト

筋トレが好きな7歳の息子との日々

狼と1匹のこやぎ〜2歳児の生態〜

うちのひつじが(息子)突然私のお腹に飛んできました。

う…声にならない痛み。(て言うほどでもなかったけど地味に効く)

 

痛い!!!私は泣きました。(ふり)

 

息子『だいじょうぶ?だいじょうぶ?いいこいいこしてあげるから!(服の上から)ほら!もういたくないでしょ?』

 

私「まだ痛い…」

 

息子『ちょっとおなかみせて?ほら!あかくなってないから もう いたくないよ!』

 

なんだと〜?!

自分でお腹を少しつねって赤くして、

再び息子に、

私「でもまだ痛いよ。赤くなってるかもよ?」

 

お腹を見た息子

『あー あかいのちょっとだから いたくないよ!だいじょうぶだいじょうぶ!』  

 

私は棚に置いてあるハロウィン用の血糊を手にし、お腹に塗る。

ちょっと強烈すぎるかな??

息子がこっちを見ていない事を確認しながら血糊をペタペタと。

 

私「やっぱりまだお腹痛い!!!ちょっと見てみてよー!」

 

お腹を見た息子

『なんでママ、おなかに えのぐ ぬっちゃったの?!』

なかなか鋭い!!!!!

 

私「絵の具じゃないよ!!!血だって!!!」

 

息子、ティッシュで拭きとる。

そして

『やっぱり えのぐじゃ〜ん!』

"なーにやってんだな"と言うような表情をして

鼻でクスッと笑われました。

 

うちの子ヤギはなかなかの鋭い目を持っていました。狼に騙されずにすみましたとさ。

 

 

お腹をつねって赤くしたり、

血糊をペタペタ塗りながら、これで信じるだろう。へへへ

なんてやっていたら、なんだか"狼と7匹の子ヤギ"の狼のようだなと思ったので。

こどもってのは無知なようでなかなか鋭いんですよ。なめたらあかんです。

 

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モンテッソーリ教育で 子どもの本当の力を引き出す!◆読んだ本記録

子育てを始めて色んな教育方針を知り、

その中の1つがモンテッソーリ教育

 

私が今1番心惹かれているシュタイナー教育を始め、

◯◯教育って言うものはお受験などをさせる様な英才教育だと思っていました。

なので自分とは無縁だと思っていましたが、読めば読むほど育児の参考になり奥が深いです。

 

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今回読んだのは(と言っても2ヶ月くらい前…)

モンテッソーリ 教育で 子どもの本当の力を引き出す!

この本、凄くお薦めです。

モンテッソーリ 教育とかに興味がなくても読んでおいて損はないと思います。

子育てをする上で溜まるストレスが軽減するはず!

 

ブログに残そうと思いつつ あっという間に月日が流れ、読み終わった後の新鮮な感想はさっぱり覚えていないので、

私が付箋を挟んでいる箇所をピックアップして感想とします。

 

モンテッソーリ教育で面白いのは、

成長に合わせた動作を玩具(教具)を使って鍛えます。

例えば、色んなサイズ形の瓶を並べて蓋を開けたり、ビーズを紐に通したり、トングで豆を掴んでお皿に移したり。

新たに玩具を買う必要はなく(モンテッソーリの高い教具も沢山ありますが)、家にあるものででき、

実際にうちの息子は既成の玩具よりも、こうゆう方が夢中になります。

玉ねぎ1つ渡すだけで、集中して皮を全部剥がしたり。この時の集中力は凄いし、表情は真剣。その上家事のひと手間が省けます。

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この様な作業をモンテッソーリ では遊びではなくお仕事と言います。

それに関してはまだあまり知識がなく、

え?なんで?という疑問が拭いきれてません。

 

発達の四段階というものがあり、

乳幼児期

0〜6歳 幼稚園(3歳を境に前期と後期に分かれる)

大きく成長・変容する時期。ほとんどの敏感期が集中する。

児童期

6〜12歳 小学校 

安定した時期。莫大な記憶がかのうに。友達が一番、に変化する時期。

思春期

12〜18歳 中学・高校

心身ともに大きく変化する不安定な時期。まわりから浮くことを恐れる。

青年期

18〜24歳 大学

社会に対して、自分がどう貢献できるか考える。成長は安定

 

 

・モンテッソーリの子育てをしていく上で重要なキーワードが「敏感期」

子どもが何かに強く興味を持ち、集中して同じことを繰り返す、ある限定された時期のこと。

 

たとえば、静かだなぁと思って見てみると、

箱の中からひたすらティッシュを引っ張りだして全部出しちゃった!

うちも良くありました。(今でもたまに…)

1度目は笑えても、何度もやられると流石にストレスたまります。

そして子どもの手の届かない場所に置いてしまう。

ええあります。もうダメ!なんて言って。

 

でも1歳から3歳の子どもは、手根骨の発達にともない手の骨格が出来上がり、3本の指が上手く使えるようになります。この出来たての手を使ってみたい、上手く使えるように練習したいという強烈な衝動にかられる「運動の敏感期」にあるらしいのです。

いたずらしているわけではなく、その子にしかわからない「神様からの宿題」をこなしている最中なんだそうです。

 

…私は普段"神様"という言葉をあまり使わないので"神様からの宿題"という言い方は置いといても、本能的に一生懸命鍛えてるんだなと思うだけでストレス軽減になります。

止めさせるのではなく、やらせてあげることができるんです。気持ちの余裕が出来るんです。

ティッシュがもったいないならガーゼを順番に重ねて箱に入れておけばオッケーです。

 

・秩序の敏感期

子どもは何もわからずこの世に生まれてきます。

そのため、世の中の仕組み、場所、順番などを秩序づけて理解していくのです。

いつものやり方、いつもの場所、いつもの順序などに強くこだわるのが「秩序の敏感期」です。

 

私たちが意識的記憶で物事を覚えるのに対して、3歳くらいまでは無意識的記憶で覚えているので、

自分が記憶したルールと違う状態であるのが不快でたまらないのです。

①順序への強いこだわり

②習慣へのこだわり

 

息子が丁度2歳になったくらいの頃、いつもと違うスーパーに行きました。

いつもとは違うエレベーターに乗ると

『ボタンがいつもとちがう!」

と言ってなかなか押しません。

なかなか押さないので私がボタンを押して駐車場へ。他にも人がいたので息子がボタンを押すのを待つわけにもいかなかったんです。

ですがその後、今までにない程のギャン泣きです。

帰りの車の中でも泣き止まず、家のドアを開けてからも"もういっかいスーパーに行く!!!"と聞かず、1時間は泣いていたと思います。

いくら口で説明しようとも、明日また行こうねと言おうとも全く効果はなく、ただただスーパーに戻りたがって泣き続けました。

なんつー我が強い子なんだ?!と思いましたが、あの時私は息子の秩序の敏感期に触れてしまったんですね。

 

いつもエレベーターに乗ったらボタンを押していた息子。

いつもと違うボタンを見て不快(?)に感じていたところ、いつも自分がやるボタンを押すという行動を私がしてしまったので息子の秩序が乱れたこと、そして「自分でやりたかった!」と大泣きしたわけです。

秩序の敏感期の事を知っていれば、あの時違う対応ができただろうなと。

 

言語の敏感期「言葉の爆発期」

第一次質問期、今うちはまさにここです。

なんで?どうして?なに?なんで?どうして?なんで?なんで?これはなに?なんで?

…逃げ出したくなります。質疑応答に終わりがありません。

毎日繰り返される終わりのない質問。

私はこれをエンドレスホワイと呼んでます。

もーいい!うるさい!!!って言いたくなります、終わりがないので。

 

ですがエンドレスホワイが始まる前にこの本を読んでいたので私は知っていました。

"この質問を通してお子さんが今、覚えれば一生忘れないビッグチャンスの到来のとらえて、丁寧につきあってください。興味があって聞いてきた、その時が教えるチャンスなのです。"

のいう事を。

そして『きょうのそらなにいろ?』の質問に「水色だよ」と答えるのではなく、

「空は水色だけど白い雲があるね!」とか「水色だね!昨日は雨だったから灰色だったのにね!」とか加えて説明してるんですが(本にお薦めされ)、すると『なんでくもはしろいの?』『なんできのうは あめだったの?』『どうしてきょうは あめじゃないの?』『なんであめだと はいいろなの?』とエンドレスホワイです。

 

流石に私も疲れてきたり、答えられなかったりしてくるので、その時は逆に質問しちゃったりします。

「なんで雨の日は灰色の空なんだと思う?」という感じに。

すると私の思考からは絶対に出てこないようなファンタジーな答えが聞けるので面白いです。

 

とまぁほんの少しだけ抜粋して書きましたが、

本当に子どもの見方が変わります。

いたずらも"悪さ"をしているわけではなく

成長に繋がる作業だと思うと面白いです。

 

…という話を母にしたら、

主婦は そんな暇はない。

と言われましたが。

でも、読んで知っておくと育児ストレスが少しでも軽減するんじゃないかなと思います。

 

 

 

 

 

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乳児期回想記①④ 2m1d. 裸ん坊の記念撮影

2016年3月5日

 

最近、暖かくなってきたので 何かと有難いです。

息子が産まれたのは真冬の1月なので
お風呂入れる時も着替えの時も授乳の時も
オムツを替える時でさえ 寒さを気にしなければいけなかったし、

産後1ヶ月 シャワーしか浴びれなかった時は
寒くて寒くて風邪をひくかと思いました。

今の時期に出産するのは丁度良いですね。


今まで 寒かったせいで風呂上がりには急いで拭いて 急いで服を着せて…という感じだったので あまりマジマジと全裸の息子を見ていなかったのですが、
最近暖かいから ふと 全身マッサージでもしてあげようと、裸ん坊にしてみたんです。

 

おぉぉおお!!!!!

肉付きが良くなってる‼︎
その姿が可愛くて可愛くて、1枚位写真に残しておきたいね。と。

 

そして今日ついに‼︎ カメラは捕らえた!

開放感が気持ち良いのか、ものっすごくご機嫌。
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あまりのご機嫌具合に、ついムービーまで撮っちゃいました。
息子の名誉の為にも この動画は私だけで癒させていただきます。

 

だって、、、、


最後に、、


ブリッと、、、、


う◯こしちゃったんだもん‼︎笑


突然ぶりっと爆弾投下されました。

何度も何度もそのムービーを見て笑わせて貰って 今気がづいたんですが、

途中、笑ってた顔が急に真顔になった時があるんです。


気付かなかったんですが、よく見たら、、、

う◯この前に おしっこもしてました。。。

 

裸危険や‼︎

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ハッピーセットの絵本[ねんねこ]が凄く良い!

先日、久しぶりに電車に乗って少し遠出をしたのですが、

前までは抱っこ抱っこ!だった息子が、

ぐずる事もなく殆どずっと1人で歩けたので

帰りにお疲れ様とマクドナルドに行きました。

(電車の時間合わせの為でもあり)

 

ハッピーセットのおもちゃって貰った時こそ喜ぶものの、その後は全く遊ばないので正直いりません。

…が!今年の夏からおまけの中に絵本もあるんですよね!(前にもムーミンやくまの学校の絵本がありましたが)

このアイデア凄く嬉しい!

 

現在は第2弾で、

絵本[ねんねこ]か、

図鑑[動物/イヌのなかま]の2種類。

絵本はハードカバーでしっかりした作りになってます。

図鑑は表紙もペラペラでしたが、あのサイズの図鑑は持ち歩くのに良いですね。

 

息子にどちらが良いか選ばせると、

[ねんねこ]をチョイス。

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表紙の雰囲気でなんとなく、私の好みではないなぁ…なんて思ったのですが、

表紙をめくると

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1950's のキャットクロックが出てきたのでドキッ!

(画像に写ってる黒猫のワッペンは私が以前作った物です。同じモチーフが出てきたので一緒に撮りました。)

 

中の絵はとても可愛くて、夢がある。

中身はというと夢があるながらも、子どもの教養にも良い。

特に最近の息子にドンピシャでした。

 

内容は、

なかなか寝ないこねこをママねこが怒ります。

まだ寝たくないというこねこに、

「それならママと夢の中で遊びましょう」

と、提案。

雲の上はどうかな?海はどうかな?

絵本の中はどうかな?チョコレートの箱の中はどうかな?

と話しているうちに、2人とも眠くなっちゃって一緒に寝ちゃいました。

 

というお話。

あるある〜!寝かしつけるつもりが一緒に寝ちゃった!!!って良くある!

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息子は、寝ずに遊んでしまうということは無いのですが、

なかなか眠れず、先に眠くなった私に「早く寝なさい!」と怒られることがたまにあります。(眠すぎて無意識に怒っちゃってる。。。)

 

なので絵本のこねことママねこのやり取りが自分にリンクするのか、この絵本を凄く気に入って毎日読んでと持ってくるんです。

「ねんねこ よんで!」と。

 

長さも簡単すぎず(短すぎず)、長すぎず丁度良い。

文にリズムがあるので読みやすい、息子も覚えやすい。

色々な絵が描かれているので、

これはなに?あれはなに?という読み方も出来る。

親子ともに絶賛の絵本なんです。

 

そして息子が1番気になっているのが

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『なんで おかたづけしないで ねちゃったの?』

 

笑笑笑

 

たしかに!!!

 

 

 

10月19日から違う絵本がスタートするので品切れのところもあるかもしれませんが、

とても可愛い絵本なので気になる方は是非★

 

 

 

 

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泣きたいのは私だよ!!〜2歳児の生態〜

私、髪を切ったんです。

息子を産んで以来、美容院で何時間も使うのがめんどくさくてセルフカットで少し切って…を繰り返していたので

今回の様に一気に切ったのを見るのは初めての息子。

 

基本的に後ろで1つで結んでいた私ですが、

今回はボブにしました。

ブルゾンちえみを想像してください。

あれが私です。

 

帰宅し玄関を開けると息子が駆け寄ってお出迎えをしてくれました。

そして爆笑

おいおいそれは失礼だぞ。

 

あれから約2週間くらいたった昨日。

息子が突然『ママかわいくないから まえのかみにして!』

って言うんです。

 

ひどすぎ!と笑った私、振り返ると、

『ママかわいくないのーーー!』

と、大泣き。

 

いやいやいやいや、泣かれても。。。

 

後ろで結ぶフリをしても、

直ぐにまた延びると言い聞かせても泣き止まず。

 

ちょっとトイレに行くと息子は母(バァバ)の所に行きました。

 

トイレに聞こえてきた会話

 

息子『ママが かわいくないっていったの!.°(ಗдಗ。)°.』

母「ママそんなこと言ったの?!」

息子『かわいくないっていった!.°(ಗдಗ。)°.それで ないちゃったの!.°(ಗдಗ。)°.』

母「なんでそんなこと言ったんだろうね。大丈夫、◯◯君は可愛いよ!可愛いから大丈夫!」よしよしとなだめている様子。

息子「.°(ಗдಗ。)°.」

 

完全に私が息子に「可愛くない!!!」って言った事になってる。

"ママに可愛くないって言った"と言うところを

"ママ可愛くないって言った"と接続詞のミスでこじれたわけですけど。

 

可愛くない!!!と大泣きされた上に、

息子に罵倒した親みたいになって、

泣きたいのは私だわ!!!

 

 

 

 

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ブレない子育て 栗原泉◆読んだ本記録

モデルやタレントとして人気のある栗原類君。

実は私も好きなんですが、彼の出した本

「発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由」

を読んだ時に私が1番最初に感じたことは、

”栗原類くんのお母さんも本を出して欲しいな・・・”

だったんです。

 

本を読んだのはもう2年くらい前なので内容をあまり覚えていないのですが、

類くんをシングルマザーで、フリーランスで、海外で、ここまで育て上げたお母さん側のことも知りたい。

って思ったんです。

 

きっとそう感じていたのは私だけではなかったんでしょう。

そして今年、彼の母親である栗原泉さんが本を出すと知って迷わずポチリとしました。

願い叶ったり!!!

 

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「ブレない子育て」

本の中で彼女が書いているように、

子育てには正解はなく、その子にあう子育てを試行錯誤しながら

こどもを良く観察しながらしていくわけなんですが、

それでも”お手本にしたいな”と思う子育てをしている人のことは気になるわけで知りたいわけです。

それを知れただけでも¥1200+税を払った価値がありました。

 

ざっと泉さんのことを書くと、

好きな音楽に没頭し、バンド活動を始める

音楽の専門学校へ進学

20歳の時にNYで大学付属の語学学校に通う

NYでの進学をあきらめ、ロンドンに移る

ロンドンの音楽学校で、類の父と出会う

価値観が合わず、別れた後に妊娠が発覚。帰国後出産

子どもを養育するため、フリーランスで通訳を始める

 

考えが似てるなと思った箇所

親が自分の得意なことを教えるのが、本来の家庭教育

感動の共有が、親子の信頼や尊敬を育てる

フランス語を親子で一緒に学ぶ「勉強合宿」

塾通いにあてる費用を親子の勉強旅行にあてた

 

アメリカでの子育て事情のことが書いてあるのも興味深くて面白かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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まさか2歳児と漫才をやる日が来るとは思いもしませんでした。

"あたりまえ体操"に始まり、

"こうゆうひとしりません?"

"鬼おこ"  "地獄拍子" と、とにかく息子は

cowcowが大好きなんです。

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とは言ってもファン歴約3ヶ月なんですけど。

それまではCOWCOWの多田さん(立ち位置左の人)の顔がどアップで映ると怖がって泣いていました。(笑)

克服したと同時に癖になったのか、

毎日"あたりまえ体操"を踊る日々。

そして、"こうゆうひとしりません?"を1人漫才の日々。

私はその繰り返される漫才の観客となる。

 

お陰で息子は、ネタで使われている"ぐりとぐら"が大好きになって、毎日読んでいるし、

リュックに色々小さな本を詰め込んで靴紐を結ぼうとしたらリュックの中身が散乱…なんてやっているし(ネタではランドセル)、

新聞紙で作った兜を被るし、

まぁCOWCOWに影響を受けまくっています。

 

そして今日息子が

『ママといっしょにやりたい!』

って言うんですよ。COWCOWの漫才を。

息子は田中(が好きらしい)をやるから、私に多田をやれと。

 

そんな訳で息子とCOWCOWのコピーコンビを結成。

 

私「どーもーCOWCOWです!」

息子「きょーはーぼくたちーひとをたかちてます(人を探してます)」

2人「『せーの、こうゆうひとしりませーんか?!』」

 

なんて言って、交互に廊下から部屋に入ったり出たりしながらネタをやるんです。

「しりませ〜ん?しりませ〜?♫」

なんて言って。

これが意外と楽しくて。笑

 

2歳児の遊びと言うのに結構本気でネタをやってますよ私。

息子もふざけている訳ではなく真剣。

"これは俺の仕事だ!"なんて誇りを持ったような顔をしてネタを繰り広げています。

 

私の方がネタを覚えきれなくて、

えっとなんだっけ…なんてやっていると、

廊下で待機している息子が

「すうじ かぞえるやつだよ!」

なんて言って教えてくれます。

2歳児侮れない!凄い記憶力!

 

明日も絶対やりたがるだろうな。

親子漫才COWCOW

 

 

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