コビトスルヒト

筋トレが好きな7歳の息子との日々

息子の度胸のある姿に驚かされた

1年生最後の授業参観と懇談会がありました。

 

最後の授業参観は"1年でできるようになったことの発表"

1人ずつ、マット運動や縄跳び、時計の読み方などを緊張しながらもしっかりと披露してくれて、いよいよ息子の名前が呼ばれ、披露してくれるのは、なんと、歌!

歌のテストでみんなの前で歌うのでさえ緊張するのに授業参観で保護者の前で歌うなんて、私だったら罰ゲームレベル。

 

もう1人歌を披露してくれる男の子がいて、まずはその子の独唱。歌声が本当に綺麗で涙が出そうになった。

続いて息子の番。上手いとか下手とかは堂々と歌う息子の姿を見て、凄いなと感心しました。歌いながら見ている1人1人の目を見て歌っているのです。他のお母さんたちにも言われたので、みんなの目を順番に見ながら歌っている姿のことを言われたので同じてくれていたんだなと思ったのですか、本人にそれを伝えたら「みんなの顔見てない。後ろのけいを見てた。」とのことだった。

 

最後に2人で校歌を歌ってくれたのですが、これまた綺麗な歌声で。ショーを見せてもらった満腹感。ご馳走様でした!

歌い終わった後の2人は一緒に緊張を乗り越えた同士のような感じで、満足そうな、達成感に満ち溢れた顔をしていて、お互いに「じゃ!」と2人で軽く手を上げ挨拶をして席に戻って行きました。その姿が可愛くて、いや本当に飯ウマでした。思い出してご飯3杯くらい食べれそう。

 

普段は目立つタイプではない息子ですが、発表会など人前に立つととても堂々としています。尊敬しちゃう。

 

授業参観後の懇談会もとても楽しかった。小学生になって初めての授業参観後に懇談会があって、自分の子どもの良いところを1人ずつ言っていったのですが、今回もまた子どもの良いところや成長したところを伝え合うことに。

 

自分に子どもができる前は、保育園や小学校ってママ友関係めんどくさいんだろうなと思っていたのだけど、保育園から今まで環境に恵まれていて面倒な思いなんて1度もしたことがない。子ども関係のトラブルもない。みんな明るく穏やかで、そしてそれぞれ仕事をしている人ばかりなので必要以上の絡みもなく。なのでこうして久しぶりに会える授業参観や懇談会は楽しみなのです。