先日、母の友人がライブをやるということで息子も一緒に3人で遊びに行きました。少しの時間だけど。
母達の世代に流行したフォークソングの連続で、母は懐かしそうに嬉しそうに口ずさみながら聴いてました。色々な青春時代を思い出すんだろうな。
母の友人も、みんな楽しそうにしていて、趣味を一緒に共有できる友人がいるって良いよななんて思いながらその光景を見てました。息子が知らない私の青春時代があるように、私が知らない母の青春時代が今母の脳内に…
私の青春時代は丁度周りで青春パンクブーム真っ盛りでしたので、ハイスタ・モンパチ・ゴイステ・スタパン・太陽族・B-DASHとか聞くと懐かすぃーーーーーーー!!!ってなる。
とくにモンパチの"小さな恋の歌"と"あなたに"は、大ブーム中の時に高校入学だったので、どこに行ってもあれが流れていた高校入学当時を思い出す。懐かしい。全然戻りたくないけど笑 中学から高校へのステップアップって、環境がかなり変わったから。
幼稚園からほとんど同じメンバーが中学までは一緒にいたけど、高校になると遂にみんなバラバラになる。その上、問題のあまりない学年だった小中に対し、高校はヤンキーかギャルギャル男ばかりの学校で、入学式から金髪だらけ化粧当たり前。ハイビスカス!!目の下ラメ!ラブボの鏡!ピアス!アユ!みたいな環境に衝撃を受けたっけ。
話が脱線した…
そう、楽しそうに演奏している母の友人達を見て、それを見て聞いて体を揺らしている母を含めた観客を見て、同じ世代を生きた人たちと"あの頃の時代"を共有してるの、めちゃくちゃ楽しそうだなーと思って。
30年くらいして自分が中年のおばちゃんと言われる年齢を通り越しても、仲間と一緒に青春パンク、モンパチだとかゴイステだとかを歌ってる姿を想像したら、なんだか凄く楽しそうで、そうやって笑っていないなと思ったのでした。