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読書感想文完成!!
保育園の頃から、本を読んで(読んでもらって)その感想をいうということをしてくれていたお陰で1行くらいの感想はしっかり言って書くこともできるのですが、原稿用紙に1〜2枚の文章にするというのは初めての体験です。
学校から"やり方"、文章の作り方の参考がタブレットに届いていたので、それを参考に。
まずは何枚かの紙を用意して、本のタイトル・作者・どんなお話だったのか・感想何枚か・読んだことのない人に伝えたいこと・登場人物....などを書き出して、それを並べて文にしていきました。なるほど。私も初めての読書感想文でそんな風にやったのかな??
息子が選んだ本は"いえのなかのかみさま"
少し文が多めではあるけど、絵本ですね。あまり本を読まないので、これくらいの文でもなかなか苦戦してます。
私が小学1年生の頃、母と一緒に本屋に行き「1冊自分で選んで」と言われて、"もじゃくまくんのいえで"という単行本を選んだ記憶がある。今調べてみたら出てきた。これこれ!!これで夏休みの読書感想文と、あと絵も描いた記憶がある。
息子が選んだ"いえのなかのかみさま"ですが、八百万の神(やおよろずのかみ)と言って、日本では古くから、山の神様、田んぼの神様、トイレの神様、台所の神様など、色々なところに神はいるという考えがあり、この絵本で"いえのなかにいる色々な神さま"が紹介されています。
仏教を深く学んでいる父の元で私は育ったので、小さい頃は我が家でも色々な神を大事にしていた記憶がある。神に対しての考えは人それぞれ、信仰する宗教によっても変わってくるとは思いますが、この絵本はなかなか面白く、息子も興味しんしんでした。
読書感想文の最後には"僕が通っている◯◯小学校はとても古いので、つくもがみがいると思います。"と。
つくもがみが◯◯小学校を守ってくれている。
我が家も古いので、きっとつくもがみがいる。
そして、読み終わった後、"神棚が欲しい!!"と言ってます。
息子は昔から、おかめとか獅子舞とか、最近では招き猫とかがとても好きなので、神棚が絵本に出てきたときは欲しがる気がしたんですよね。
素敵な絵本だったので、この本を選んだ息子大正解!!私も学んだ!