ぬいぐるみ大好き男子の息子が、先日こんなものを欲しがりました。
もはや ぬいぐるみノート
そういえば息子はまだ"ノート"ってものを使っていないんです。
今まで何度か自由帳をもらったりはしてきたけど、いつもちぎって1枚の紙にしてから描いていました。
なので息子にとっては記念すべきファーストノート!ってやつになるわけです。このクマさんが。
さぁこのクマさんノートにどんな絵を描いていくんだろう。と思ったり、結局むちゃむちゃにされるんだろうなぁと思ったりしていたら、
なんと息子日記帳にしたんです!!
私は10年日記という分厚い日記帳に毎日記録をつけているので、多分そこから日記帳にしようとひらめいたんじゃないかな?
10年日記、本当にお薦め!
1つの日にちで見開き1ページになっていて、10年分同じページに日記が書けるようになっています。(説明下手)
なので、昨年の今日は何をしていたのか。一昨年の今日は何をしていたのか。が一目でわかるのです。
日記を書いた後に息子に「昨年の今日はこんな事してたんだって!」と日記を読んで聞かせると、『その前の年は?』『その前の前の年は?』なんて聞いてくるので結局5年分の今日を2人で振り返ったりしてます。
昨年と比べてもかなり成長しているけど、5年前となると、"ミルクをしっかり飲んだ"とか"寝っ屁した"とかで笑ったり喜んだりしてるんだから初心に戻れますよ。(寝っ屁は今でも笑えるけど)
息子はひらがながまだ完璧ではないので少しの文を書くのも苦戦してますが、字を書く練習にも文を書くにも良い練習になるし、1日を振り返るのも良いと思うし、習慣化してくれると良いなぁ。何より私が嬉しい。
そして私の中で当たり前過ぎて教えてあげるのを忘れてしまったのですが、表紙をめくったら1ページ目で順番にページをめくって書いていくということを知らなかったんですよ。
なのでノートの真ん中辺りのページに1日目の日記を書いてました。超ランダム。
息子が生まれてから、そう言った自分は"知ってしまっている"ことで当たり前にそうしていることを、まだ知らない息子がする行動に度々ハッと思わされたり刺激を受けたりするんですよね。
その感覚が消えてしまうのが勿体ない気がして教えたくない気持ちと、教えてあげた方が子どもの為…という気持ちとで迷うことが度々あります。
そんなことありません?