息子はとにかく相撲が好きで力士が好きですが、
中でも最近は専ら友風関推し。
友風関推しになったきっかけは、いつだったか琴勇輝関との取り組みで土俵から転落し、膝が外れて車椅子で運ばれたのを見て以来。
あまりにも衝撃的だったのか、YouTubeで何度もそのシーンを見ていたのですが、関連動画に出てくる友風関の優しそうな笑顔に遂にはロックオンされた模様。
1月に行われた初場所(インフルエンザで行けなかったあの時)はまだ治療中で欠場だったにも関わらず毎日友風の話をするので、遂には友風関のぬいぐるみを作ったわけです。
かなりの高頻度で一緒にいます。
友風に逢いたい
そればかりいう日々。
しばらくは欠場するだろうし、でも息子の夢も叶えてあげたい!!!
そんな訳で、この自宅保育中真っ先にやった事が
友風にファンレターを出そう!
逢う事は無理でも息子の気持ちが伝わる事。
きっと絵や手紙を送ったら喜ぶかもしれないという想像と興奮。
相手を思いながら絵を描くという事。
封筒に入れて切手を貼ってポストに入れて送るという工程。
結構学びになるんじゃない!?と思いまして。
そして息子が描いた絵。
左が友風で、右は妙義龍。(なぜ妙義龍なんだろう)
妙義龍は土俵から出てます。つまり友風の勝ち!
真ん中にはしっかり行司も描かれているし、
左側にあるのは土俵の上にある日本国旗なんだとか!(梅干しのおにぎりだと思っちゃった)
字はまた書けないので、私が手を取りながら書きました。
最後の"ちゅ"はいらないんじゃないかと言ったのですが、どうしても絶対に入れたいというので書きました。
息子の描いた絵に感動してしまって、
私が気に入りすぎて、
「友風にはもう一回描いて、これはママにちょうだい❤︎」
と交渉してみたのですが、断固としてNO!でした。
私からの一筆と共に、これらを封筒に入れて、相撲部屋に送らせて頂きました。
友風関の手に届いて、息子の気持ちが伝わっていることを願うばかりです。
切手を貼ってポストに投函するという作業も楽しんでやっていました。
2020.05.13
相撲界からコロナによって亡くなってしまった力士が出てしまいました。
まだ若いのに、これからだというのに残念でしかありません。
謹んでご冥福をお祈りいたします。