4月某日、真っ青な晴天。
満開に咲く桃色の花。
春の匂いと黄色い花粉が漂う最高の春日和に
無事、保育園に入園しました。
教室に案内され移動しようとした時に、
元気に走ってきた男の子が肩にぶつかり息子はよろけて机にあたり泣きました。
"ぶつかった"と言っても、おっとっとーという具合に男の子もブレーキをかけていたし、肩を少し当たったくらい。
机にぶつかったのだって少しドンとなったくらいです。
これくらい日常茶飯事。家でだってしょっちゅうあります。
それなのに顔がみるみる歪み泣き出したところを見ると、なんだかんだ言ってもやっぱり緊張とか不安とかを感じているんだろうなぁと思いました。
全然そんな様子を見せていなかったので、注意して見てあげないと大丈夫な素振りをしていても無理しているのかもしれない。。。と。
式が始まり、新年長さん年中さんが園歌(?)を歌ってくれました。
息子、大きな声で歌ってる。
いやいやいやいや、この歌まだ知らないでしょう?
なんとなく歌詞を真似て歌っていました。
そして、新入生の紹介で親子共に前に立ち、
名前を1人ずつ呼ばれました。
リトミックの効果をしっかり発揮して、大きな声で返事をしていました。
とても誇らしくてその場で抱きしめたくなりましたが、私はと言うと人前に立つのが苦手なので前を向かずにモジモジしていました。
息子の方が確実に堂々としていました。
入園式とか、私は絶対泣くだろうなと思っていたけど、意外なことに全く泣きませんでした。
卒業式じゃないしね。
すっごく懐かしく10年以上前にアルバイトで一緒だった人がパパとなって式にいて驚いたり、
以前息子がハマっていたアフリカン音楽をステージで奏でていたママが同じクラスにいて、しかも話しかけてくれて、話に花を咲かせたり、
入園説明会の時に一緒になったママと話したり、
なんだか話しやすいママばかりで一安心。
集合写真を撮って教室に戻り、担任の先生からのお話を聞いて終わりました。
親バカ発言すみませんが、
息子、しっかりと話を聞いて、返事をして誇らしかったです。
息子は私を誇らしい気持ちにしてくれているのに、
私と言うとモジモジしちゃって情けないですね。
帰りに公園に寄って沢山の桜の下でお花見をして帰宅しました。
これから保育園生活が始まり、楽しい事も、泣いちゃう事も沢山あると思う。
全てを体験して、身体と心をしっかり育んでくれたら良いなと思っています。
私はそのフォローをしっかりしていくからね。
帰宅後の過ごし方も徐々に整えて、
休みの日は存分に一緒に遊んであげれるように体力を蓄えておきます。(仕事がなかなかクタクタになる)
入園おめでとう!!!