コビトスルヒト

筋トレが好きな8歳の息子との日々

親子料理教室に参加しました。

先日、"親子料理教室"なるものに行ってきました。

 

前半は、こどもも楽しく学べる栄養のお話で、

後半は親子で簡単な料理をする。

というプログラム。しかも無料。

先着10組です。

このイベントを知ったのが募集開始一ヶ月後位だったので慌てて参加申し込みをしたのですが、行ってみたらまさかの3組

 

はじめに、フェルトで出来た表を使って三大栄養素の仕組みを教わります。

黄色を食べたら頭がシャキーン!(と言いながら江頭の様なポーズ)

赤色食べたら元気がもりもり!(力こぶのポーズ)

緑を食べたら うんちがツルーン!(両手を伸ばしてうんちポーズ)

と言いながら体で表現するので息子も立ち上がって一緒にやってました。

 

次はお人形を使って、食事の前の手洗いの事や、早寝早起き三食食べることの大切さの話。

 

そして、お腹が空いたお人形に、さっきの三大栄養素をバランス良く食べさせてあげようというコーナー。

表にはフェルトで出来た食べ物が貼ってあるので、これだと思うものを取ってお人形の所に行って口に入れてあげるのです。

息子は先陣切ってオニギリを取りお人形に食べさせに行きました。

こうゆう所で積極的に参加するなんて昨年の息子には想像も出来なかったし、

なにより私の性格とは正反対。

 

そして料理体験の時間。

メニューは、

・人参ごはん

・カラフル餃子(コーン、ミニトマト、チーズ入り)

・おからクッキー

 

人参ごはんはもう作ってあり、

餃子を皮に包んでコーンやミニトマト、チーズを入れ閉じるのと、クッキーの生地を伸ばして型取りをする。というのをやりました。

 

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完成!

 

息子は美味しいね!美味しいね!と言いながら完食。よく食べました。

私はその嬉しそうな食べ顔を幸せだなぁと見ていました。

見ていたんです…  なぜなら…

私が好き嫌いありすぎて食べれないもの尽くしだったんです。。。

 

チーズ人参トマトと嫌いなもの尽くしで手をつけれず、栄養士さんにそれを伝えて戻しました。。。

 

以前、森昌子著[母親力]という本を読んだ時印象に残っていたのが

“森昌子は物凄く偏食なので自分はキッチンでちゃちゃっとおにぎりなんかを食べ、子供達の前で一緒にご飯を食べなかった" 

と言うこと。

その気持ちが凄く理解できた瞬間でした。。。

 

参加した子供は全員同級生で、1人の子は産まれた月まで同じでした。

親同士で子育ての話をしたり、息子の元気いっぱいに参加している姿が見れて、本当に参加して良かったです。

 

最後の栄養士さんからの「今日楽しかった人〜?」に

『はーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!!」

と長い大きな返事をしていたのて、大満足だったんでしょう。

良い経験になりました。

 

 

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