庭にゴージャスな死骸がありました。(死骸かよ!)
虫界の小林幸子こと、ピカピカに輝くタマムシです。ヤマトタマムシです。
小林幸子=輝きを身にまとう・・・っていうのは、きっと平成の子には分からないかもしれませんね。
どんなに綺麗に輝いていても、虫は苦手ですが
このブリキ感は素晴らしいですね。
ゴキブリも少しは色が変わってくれれば不気味さも少しは和らぐだろうに。
人間に好かれてゴキブリホイホイ設置を逃れる為に、そろそろ進化して色を変えてみるのはどうでしょう?
カッコイイ色や模様に変えて、もっとゆっくりのんびり歩いてくれれば目の敵にされないはず!
人間よりもはるか昔から生きているのは知っていますが、
そろそろ時代を変えてみるのはいかがでしょう?!
と、ゴキブリに提案。
いやいやゴキブリの話なんてする予定なかったのにすっかりカメムシがゴキブリにすり替えられてる。
タマムシがこんなに綺麗に光るのは、
天敵である鳥を寄せ付けない為。らしいです。
良く田んぼにCDがぶら下がっていたりしますが、あれと同じ手法ですね。
あのCDもキラキラ光ることに寄って鳥避けをしていると思うのですが、
タマムシは体をそうすることによって天敵を寄せ付けないようにしているんです。
この綺麗な姿形なので、
”タンスに入れておくと衣装持ちになる(裕福になる)”
なんて言葉があるらしいです。
・・・が、そうは言っても所詮は虫の死骸。。。
これをタンスに入れておくのは、どうにも私には出来そうにないので
そっと庭の土に還しました。
息子は生きていない虫にはまだ興味がないようで
見せてみたものの、あっという間にどっかにいきました。
もう少し大きくなったら興味も出てくるかな?
ブログランキングに参加しています。