枯れ果てていた庭の地面が
沢山のオオイヌノフグリ(紫)と梅の花びら(ピンク)で とても可愛らしく春らしい色合いになってきました。
外の気温は20°c近くあり、
プ〜ンと春の匂いが…!
どことなく懐かしいこの春の匂いは一体どこからくるのかと、
匂いに釣られる犬の様に
鼻をくんくんさせながら 辿ってみると
春の主は沈丁花。
私の中の 春の香りは 沈丁花だったのかと
この歳になって初めて気がつきました。
沈丁花…沈丁花…。
何かの歌の歌詞にあったような…
淡き光立つ 俄雨
いとし面影の沈丁花
溢るる涙の蕾から
ひとつ ひとつ香り始める
〜〜〜〜
春よこい!だ。
まさに早春の歌だった。
やっぱり沈丁花は春の代表花だったのか。
私が今まで どれほど自然(草花)に興味がなかったのかが 思い知れます。
そしてもう1つビックリしたのが、
"オオイヌノフグリ"の名前の由来。
私は庭一面に小さく咲いている紫の花を
"小さなスミレ" だと思っていました。
けど 画像検索をしてみると、それとは違う。
そして それが "オオイヌノフグリ" のいう名前の花だと知りました。
オオイヌ…??大きい犬…??
だとすると フグリってなんじゃ。
"大きい犬の 好きなもの" 的なことかと思い
調べてみたら、まさかの!
陰嚢‼︎
大きい犬の 陰嚢‼︎だって。
なんてこった‼︎
この可愛らしい小さな花の名前が
"大きい犬の タマ○マ"
だって?!?!
どう見ても 小型犬でしょ!(そこじゃない)
とりあえず、
どうしてこの可愛い春の花に 陰嚢なんて単語が入ってしまったのか気になり調べてみると、
どうやら蕾の形が似ているから。
という事らしい。
それにしても もう少し可愛い名前があっただろうに。
…という お話。
せっせこ せっせこと
春仕事をしております。
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