息子は川に行くのが好き。
水面が氷ばりになった真冬の川でも御構い無し。
なぜなら、、、
遊び道具はこれだから↓
もしくは
(どんぐりは 今はもうないけど)
これを川にポチャンポチャンと落として遊ぶのを
ひたすら…ひたすら繰り返す。
飽きもせずやっている姿に
こちらは眠くなってしまいそうになる時があるけど
この遊びには沢山の発見がある事に気がついた。
①石選び
実は色んな形に 色んな色をした石。
10人いれば十人十色と言うけれど、
こちらは 十石十色と言っておこうか。
石選びの段階でまず 色・形 遊びができる。
丸いね、四角いね、ハートだね、お家の形だね。
大きいね、小さいね。
これは赤いね、白いね、黄色ねと。
(チューリップの歌みたいになってる)
②音遊び
石と石が当たる音も良いし、
石の大きさによって 水面に落ちた時の音の違いを感じる。
ポチャンだったり ボチャンだったり。
③投げ方の習得
まだ下に落とすだけだけど、
もう少し大きくなったら 遠くに投げたり
水切り遊びなんかもしたい。
この遊びを続けてきた経験から
息子の中で良い具合の石が見抜けるようになってきたみたいで、
最近では これはダメ。と排除される石がある。
”大きい石はダメ”
先日 大きな石(と言っても 息子の手のひらより小さい)を投げたら 水しぶきを顔面に浴び
それが嫌なよう。
それ以来、一度大きな石を私の手に乗せても(私の手が皿代わり)
『これは おおきいから だめ』
と避けるので、
おお…しっかり学習しているんだなと感心しちゃう。
水面が凍っていた時は、
投げた どんぐりが、ポコポコポコと太鼓の様な音を出して、
スィーッと滑って行のでビックリしてた。
自然の中には色々な発見があると
息子といると気づかされる。
ありがとう。
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