慣らし保育がついに始まりました。
1日目!
息子は保育園に行く日を、そりゃあもう楽しみにしていました。
毎日毎日"いつから保育園に行くのか"と聞かれるので、カレンダーに丸を付け、ここになったら保育園だよ。と教えると、
今度は"今日は何日か"を聞かれる毎日。
"楽しみにしていた"と言っても、園庭開放や支援センター、リトミックの様に遊んだら直ぐに私が迎えに来ると思っているだろうし、本質的な所は分かっていないから、初日を体験したら"もう行かない"と言うかもしれないし、慣らし保育が終わったら"もう行かない"と言うかもしれないし、油断できません。
息子にとって初めての保育園ですが、
私にとっても初めての保育園。
前日は夜中まで準備に追われ、うっかり保育園帽にまでアイロンを当ててしまい溶かしてしまいました…。
私自身の物ならば、まいいや!で済ましてしまう所ですが、息子はどう感じるかわからないので、小さなワッペンを付けてそっと補正しました。
やっと念願の保育園に行ける!と言うことで、ルンルンで準備をし、保育園に到着。
到着と共に、
「ママは おしごとしてきてねーーー♪」
と言って、颯爽と教室へ消えて行きました。
あれ…?
思ってたのと違う!
ここで少し寂しがって、"ママ行かないでー"とかちょっと手こずらせて、
私は寂しくて涙を堪えながら帰路に着く。
というような初登園を想像していたのに、
靴を脱いで2秒で目の前から消え去り、
先生にも「ではお迎えの時に〜」なんて言われて、そそくさと帰宅というあっさりとした別れだったので拍子抜けしました。
息子を預けたその足で、郵便局に行ったり、
短時間保育→通常保育に切り替え申請をしに行ったりしていたら、あっと言う間にお迎えの時間。
迎えに来た私を見つけて満面の笑みで駆け寄ってきました。
おかえり〜〜!!!
先生からは、"とても良い子でしたよ"との事。
息子は"お喋り男児"なので、事細かに今日の事を教えてくれました。
・名前を呼ばれて"はーい"と大きな声で言った。
・先生は"◯◯ちゃん"って呼ぶけど、お友達は"◯◯◯くん"と呼ぶ。(ほんまかいな?)
・りんごジュースを飲んだら寒くなって、先生が「さむいの?やだねぇ〜」と言ってギューとしてお腹を撫でてくれた。
・熱を計ったけど無かった。
・ジュースは皆んなでじゃなくて、3人で飲んだ。(多分慣らし保育の3人)
・ブロックで遊んだ。
・入園式で歌った歌を今日も歌った。
・先生が可愛かった。
・おしっこをトイレでできた。
座ってじゃなくて、立ってオシッコをした。(初)
・皆んなは本を読んでたけど、飽きちゃったから読まなかった。
こんな感じで初日は終わりました。
元気に帰ってきてくれて、なんとも言えない嬉しさが込み上げます。
息子が私の元から一歩巣立ち、私の居ない場所で生活していくのかぁ。。。
息子の感想は、
"楽しかったけど、ママが迎えに来るの遅かった!もっと早く迎えに来て!"
だそうです。
まだ1時間半の保育時間でそんな事を言ってて、
この先ちょっと不安です。。。